「ブサイクはセクハラ率が高くなる!」 カンニング竹山が福田前次官らに忠告

連載「言わせてもらいますけどね!」

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辞任した福田淳一前事務次官(C)朝日新聞社
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辞任した福田淳一前事務次官(C)朝日新...

 財務省の福田淳一前事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したとされる問題。お笑い芸人のカンニング竹山さんも悩む、セクハラの境界線とは。

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 財務省のセクハラ問題によって、実は、難しい時代に入ってきたんじゃないかと思っているんですよね。昔のセクハラって肩を抱くとかベタなことで、触る行為の延長にあって外からもわかりやすかった。でも「言葉のセクハラ」っていう概念が入ってきて、「結婚してるんでしたっけ?」って聞くだけでも、人と背景によってはセクハラに当たるとか……。そうするとセクハラとそうじゃない会話の境はどこだ、という問題が出てくるんですよね。男としては怖いでしょ。

 例えば男女でワイワイ飲んでいて、下ネタで盛り上がった経験って誰しもあると思うんです。でも、その中の1人が「不快」って思ったら、セクハラが成立する。空気感の違いとか、感じ方の違いとかあったとしても、その子にとってはセクハラ。それは外からでは見えないし、境目が難しくなってくるなと思います。

 バカな話からすると、先日、僕が準レギュラーで出ている「アッコにおまかせ!」に俳優の竹内涼真君が出ていたんですよ。いつも番組収録が終わったら、観覧に来てくれたお客さんにお菓子の詰合せが当たる抽選大会をやっていて、出演者がくじを引いて当たったお客さんのところに持っていくんです。そのときに一言何か言ったり、握手したりハグしたりして盛り上がるんですよ。出川(哲朗)さんなんかは、昔は近づいただけで女性が「ぎゃー!」と逃げていたのが、最近はすごい人気。紳士を装ってお客さんの手の甲にキスをしたりするんですよ。

 そこで、竹内涼真君の抽選で当たったのが40代ぐらいの女性。客席に竹内君が近づくだけで女性達が「きゃーー!」と興奮していて、その女性に握手してプレゼントして軽くハグしたんですよ。そしたらその女性が泣き崩れたんです。イケメンにハグされて感動して泣いているわけです。

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