長澤まさみ、瀕死のフジテレビ「月9」を救えるか?

丸山ひろしdot.
 女優の長澤まさみ(30)が3月26日、都内で行われたフジテレビ系月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」(4月スタート)の完成披露試写会に出席した。同作は長澤演じるコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)が、東出昌大(30)、小日向文世(64)らが演じる詐欺師たちと手を組み、欲にまみれた人間から大金をだましとる姿を描いたコメディドラマ。この日、第1話を見終えた観客から拍手が送られると、長澤は「ホッとしました」と安堵の表情を浮かべ、「期待を背負って撮影してきました。出せることはやり尽くせたかな」と笑顔を見せた。

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 月9ドラマの主演は11年ぶり2度目となる長澤。一方、フジテレビ系の「月9」枠自体は、視聴率の苦戦がたびたび話題になっている。前作の「海月姫」も平均視聴率が6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、歴代ワースト記録を更新。まさに、視聴者の月9離れはとどまるところを知らない。

 だが、今回のドラマに関しては、意外と前評判が高いという。

「不振が続く『月9』ですが、今作に関してはSNSなどで『楽しみ!』『絶対見たい』など、期待する声があがっています。理由としては、まず、脚本が古沢良太氏が担当していることが原因でしょう。ジャンルはコメディからミステリーまで幅広く、『リーガルハイ』(フジテレビ系)シリーズを手掛け、『相棒』(テレビ朝日系)にも参加しており、映画も『探偵はBARにいる』、『ALWAYS 三丁目の夕日』といったヒット作の脚本を手がけています。特に、『リーガルハイ』第2シリーズは、平均視聴率18.4%を記録。昨年ヒットした、新垣結衣(29)の主演映画『ミックス。』も古沢氏ですし、視聴者が期待を寄せるもの当然だと思います」(民放ドラマ制作スタッフ)

 ある意味、視聴者がドラマを見る際、出演する役者だけでなく「誰が脚本を書いているか」も重視するようになっているということだろう。一方、「長澤の演技を楽しみにしている人も多いのでは?」と語るのはスポーツ紙の芸能担当記者だ。


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「最近の長澤まさみは好き」

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