――昨年の「ゴッドタン」や「ガキの使いやあらへんで!」など、いろいろな反響がありました。今後、バラエティー番組への出演は続けていくのでしょうか。

 私は視聴者のみなさんに楽しんでいただけるなら、いろいろなバラエティー番組は出たいなと思っています。「ガキの使いやあらへんで!」はずっと見ていた大好きな番組なので、タレントとして出させていただいて本当にありがたかったし、嬉しかったです。

 バラエティー番組は一番のびのびと自分らしさが出る場所だと思っていて、私の基礎というか、ベースです。そこから、お芝居やファッション誌もやらせてもらうというスタンスは変わりません。だって、私が急に女優宣言とかモデル転向となったら、みんな「はあ?」「勘違い」って思っちゃいますよね(笑)。

――これから一人の女性として、どんな人生プランを描いていますか。

 40代は結婚していたらお母さん業を頑張っているだろうし、独身だったらセレクトショップをオープンしているかもしれないですね。50代は子育てや仕事などいろんなことが落ち着き、お稽古をしたりインプットの時間を増やしているかなと思います。

 芸能人としての目標は、何歳になっても女子高生にカワイイって言われるようなタレントでいたいですね。例えば、黒柳徹子さんは、女子高生もカワイイって言っていると思うんです。昔からオシャレで、あんなふうにすてきな年の重ね方をしたいと思っています。それに、テレビが始まった当時からずっと活躍されていて、私も何かしらテレビの仕事を続けていたいなと思います。

――テレビが好きなんですね。

 好きですね。いまは配信番組やSNSやいろんなツールがあって、表現の場が広がったなと思います。テレビがなくなったら、前だったら泣き崩れているかも(笑)。いまでもそんなこと言われたら泣き崩れると思うけど、他にも表現の場があるのかなとは思います。

――仕事をしていると一般的にはうまくいかないことや、気が進まないこともあるかと思います。前向きに仕事をするコツは。

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「いつまでもクヨクヨしているのは無駄」