仲間由紀恵 (c)朝日新聞社
仲間由紀恵 (c)朝日新聞社

 佐々木希(30)、仲間由紀恵(38)の妊娠報告で、俄然注目されるのが「芸能界イクメン枠」。少し前までは、ママタレの座を巡って、好感度アップを狙ったインスタ映えやCM争奪戦など熾烈な争いが繰り広げられていたが、「もはやママタレ枠は飽和状態。これからはいい夫婦枠や、イクメン枠の取り合いになるでしょう」と話すのはスポーツ紙記者だ。

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 昨年の「イクメンオブザイヤー」を受賞したのは、田中裕二(53)、マック鈴木(42)、ボクサーの山中慎介(35)だったが、「今年はここに渡部建(45)や東出昌大(30)などが選出されそうです」(同記者)。

 イクメンぶりが話題の芸能人といえば、その筆頭格は、つるの剛士や土田晃之、最近では中田敦彦や藤本敏史、佐々木健介、井ノ原快彦の良きパパぶりがたびたび報じられている。

「育児に協力するだけでなく、今は積極的に家事もする夫を“カジメン”と呼びますが、芸能界でも両方ともこなす人が増えています。芸能人同士が結婚すれば、いわゆる“共働き”ですから、自然と家事も育児も分担せざるを得ませんからね」(女性誌記者)

 そんな中、早くもイクメン、カジメン枠の最有力候補と言われているのが渡部なのだという。

「渡部は佐々木と結婚するときも情報を小出しにしながら、うまく話題作りをしてきました。そのうえ、彼は知る人ぞ知る美食家で、食育にも詳しい。ベビーが誕生したら、食育の面で情報発信することも多くなり、新米パパといえども今以上に注目されるでしょうね」(前出・同記者)

 渡部と同じく美食家として有名なのがV6の長野博(45)。妻の白石美帆(39)は今春に第1子を出産予定だ。

「長野は同じV6の先輩パパであるイノッチに、早くもいろいろとアドバイスを受けているそうです。白石は長野の食通に勝るとも劣らない舌の持ち主で、料理の腕前もかなりのものです。いずれは夫婦で料理ブックを出すというのもありそうです」(前出のスポーツ紙記者)

 料理の腕前では、杏と東出夫妻も“プロ並み”と評判だ。

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イクメンより教育パパになるそうなのでは…