鈴木亮平 (c)朝日新聞社
鈴木亮平 (c)朝日新聞社

 俳優の菅田将暉(24)が12月11日、CMキャラを務める森永製菓「DARS」のPRイベントに出席した。商品名にちなみ、「彼女に求める12の条件」を聞かれた菅田は、「やっべ、全然思いつかない」と困惑しながらも、「お笑い好きな人」「食べるのが好きな人」「マンガ好き」など、考え込みながらもなんとか12個を絞り出した。それらを満たす女性の存在については「今はいないですね」と寂しげに答えた。一方で、2017年は「大河ドラマやラジオ、歌などいろいろやらせてもらった」と多忙だった1年を振り返り、「来年は勉強する年にしたい」と抱負を語った。

 個性的なファッションを着こなし、おしゃれに定評のある菅田だが、趣味はなんと裁縫やミシンを使った服作りだという。

「菅田さんが服作りを始めたのは明石家さんまさんへのプレゼントがきっかけでした。さんまさんの番組に出演した際、自作のスカジャンを贈ったんです。アパレルで働く友人に教わりながら1週間かけて作ったそうです。布が服になる過程が楽しくてハマったと本人は語っていましたよ」(女性誌の編集者)

 ドラマや映画の掛け持ちなど、多忙を極める菅田にとって、服作りがとびきりの息抜きだったとは意外だが、ほかにも意外な趣味を持つ人気俳優がいる。2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」で主役を務めることが決まっている、売れっ子の鈴木亮平(34)だ。彼もまた「世界遺産マニア」という意外な趣味を持つ俳優のひとり。

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来年の大河ドラマの主役にも意外な趣味が…