ゆんほ/1986年生まれ。2004年に東方神起として韓国でデビュー。05年に日本でもデビューを果たす。圧倒的な人気は韓国・日本にとどまらず、中国、台湾、タイなどアジア各国でも
ゆんほ/1986年生まれ。2004年に東方神起として韓国でデビュー。05年に日本でもデビューを果たす。圧倒的な人気は韓国・日本にとどまらず、中国、台湾、タイなどアジア各国でも

 東方神起のユンホ主演で、現在放送中のドラマ「メロホリック」が話題だ。再始動後、俳優として初仕事となったこの作品。役に対する思いや役者としてのこれからをインタビューで聞いた。好評発売中のReライフマガジン「ゆとりら秋冬号」からお届けする。

【画像13枚】笑顔もクールな表情も! ユンホから目が離せない!

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 9月初旬、韓国・ソウルのハウススタジオで今回の取材は行われた。写真撮影では、最新主演ドラマ「メロホリック」のキーワード「手」に特徴のあるポーズがリクエストされると、ユンホは大きな手を自由自在に動かしながら様々なポーズをとった。

 東方神起の二人といえば、ネイティブレベルの日本語力を持つことで有名。日本でインタビューを受けるときは日本語で答えるのが常だ。東方神起の再始動会見でも今回のインタビューでも、日本語力は、兵役で2年のブランクがあったとは思えないほど。ユンホは今年4月に復帰すると、チャンミンより一足先に仕事を再開した。再始動後、俳優として初仕事となったのが、このドラマだ。

 ドラマは、ある日突然「右手で触れると相手の心が読める」ようになった特殊能力男子と二重人格女子が繰り広げる猟奇的スリラーロマンス。ユンホは特殊能力を使って女子憧れの存在になる主人公ウノを演じている。

「オファーを頂いた時、これは僕にとって挑戦だと思いました。劇中、ウノは少なくとも八つの顔を見せるんです。垢抜けない大学生の顔、大学の人気者になった顔、ひとりの女性を愛する男の顔、そして特殊能力を生かして事件を解決する顔……。それぞれ感情の振り幅も広いし、言動も違う。そこがウノという役の見どころであり、演じるのが難しいところでした」

 そんなウノとの共通点は?

「純粋さかな。自分で言うのはちょっと恥ずかしいですけど。あとは女性の愛し方も似ていると思います。どんな愛し方かって? それはドラマで確認してください(笑)」

 ドラマで演じたように「右手で触れると相手の心が読める」という特殊能力を持つようになったら、誰の心を読みたいだろうか? 質問すると、ユンホらしい答えが返ってきた。

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ユンホが欲しいのは「透視能力」 その理由とは?