高橋一生 (c)朝日新聞社
高橋一生 (c)朝日新聞社

 今秋のドラマで見事な活躍ぶりを見せているのが高橋一生(36)だ。NHK連続テレビ小説「わろてんか」では、ヒロインを応援する青年実業家を好演。一方、篠原涼子(44)主演のフジテレビ系月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」にも出演中で、政治家一家に生まれた市議会新人議員という役どころだ。

【写真】メガネがとても似合う高橋一生

 特に「民衆の敵~」での役は、祖父が元防衛大臣で父も政党の重鎮というサラブレッドながら、実は裏の顔を持っているという設定で、高橋の“セクシーシーン”がふんだんに盛り込まれている。第1話から裸でシャワーを浴びるシーンがあり、女性視聴者がくぎ付けに。SNS上でも大きな話題となり、「色気が半端ない!見てるだけで悶える」「もう……存在自体がエロいです」「ずっと高橋一生のシャワーシーンでお願いします」などの声が溢れていた。

「穏やかな雰囲気なのに、脱いだらセクシーというところに女性は惹かれるようですね。もちろん、そんなギャップ萌えは高橋の塩顔で草食系というイメージがあってこそですが、そんな見た目とは裏腹に、実はアウトドアや体を動かしたりすることが好きなんです。例えば登山が趣味で、最初はロッククライミングにハマっていたところ、ドラマの撮影をキッカケに山登りにもハマり、既に40もの山を登っているとか。さらにキャンプも好きで、車には常にキャンピングセットを積んでいると語っています。キャンプは1人でも行くほどで、自らテントを張って料理を作り、そこから山登りに挑戦する時もあるそうです」(週刊誌の芸能担当記者)

 意外にもアウトドア派の高橋だが、確かに大自然に囲まれながら一日を過ごすのは気持ちの良いものである。これに加えて、高橋は大の自転車好きという一面もある。

「もともとロードバイクが好きで、中学生の頃からロードバイクで通学していたとか。自転車の魅力については、車よりも自分で運転している感じを得られるのがよいそうです。家にも自転車用のローラーがあり、毎日1時間は漕いで有酸素運動をすると語っていました。自分の自転車に『てつお』という名前を付けたり、最近ではオーダーフレームの自転車を作ったりするほどハマっているようです」(同)

 世間の印象とは裏腹に実生活では登山、キャンプ、自転車と根っからのアウトドア派の高橋だが、一方で役作りにもプラスになっているようだ。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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