訓練しないと「妻に共感」できない夫たち その練習方法とは? (5/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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訓練しないと「妻に共感」できない夫たち その練習方法とは?

連載「男と女の処世術」

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西澤寿樹dot.#夫婦#男と女#破局#離婚

男女の間には絶望的な溝があると臨床心理士の西澤寿樹さんは指摘する。埋めるための方法はあるのか… (※写真はイメージ)

男女の間には絶望的な溝があると臨床心理士の西澤寿樹さんは指摘する。埋めるための方法はあるのか… (※写真はイメージ)

 わかっていることを伝える方法はたった一つです。自分はわかっているのだと主張するのではなく、どうわかっているのか、相手の説明よりもシンプルな言葉で自分が分かっていることのまとめをフィードバックすることです。そう考えると、上記の「そう」を抜かす段階でかなりできていることになります。

 だから、その時点で、コミュニケーションも関係も相当に改善するのです。

※男性的な共感、女性的な共感というのは一般的な傾向性に基づいて便宜上つけたもので、男性特有、女性特有ということを意味しません。実際には個人差がかなりあります。また、どちらの共感が正しいとか、優れているということでもありません。その時のコミュニケーションの目的に応じて使い分けるのが適切です。本文は一般に理解されていない「女性的な共感」を男性的な言葉で説明したものです。


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西澤寿樹

西澤寿樹(にしざわ・としき)/1964年、長野県生まれ。臨床心理士、カウンセラー。女性と夫婦のためのカウンセリングルーム「@はあと・くりにっく」(東京・渋谷)で多くのカップルから相談を受ける。経営者、医療関係者、アーティスト等のクライアントを多く抱える。 慶應義塾大学経営管理研究科修士課程修了、青山学院大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得退学。戦略コンサルティング会社、証券会社勤務を経て現職

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