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叩かれる不倫2つの要素「山尾志桜里が辻元清美から学ぶべきこと」三浦瑠麗

連載「男と女の処世術」

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不倫疑惑によって民進党へ離党届を提出した山尾志桜里氏(c)朝日新聞社

不倫疑惑によって民進党へ離党届を提出した山尾志桜里氏(c)朝日新聞社

 不倫報道が花盛りだ。最近では自民党の今井絵理子参院議員と元神戸市議の橋本健氏(政務活動費の不正疑惑で辞職)、元SPEEDの上原多香子、山尾志桜里議員、女優の斉藤由貴と批判を受ける女性たちが相次ぐ。不倫はそんなにも身近なものになったのだろうか。

「ここ数年をみても、不倫は確実に増えています」

 そう話すのは数多くの夫婦カウンセリングを手がけてきた「@はあと・くりにっく」代表で臨床心理士の西澤寿樹さんだ。その背景をこう分析する。

「理由の一つは携帯電話やSNSの普及により、人から隠れて連絡や密会が容易になったこと。それに加え、これまでは限られた世界の話だったことが、インターネットや報道で見聞きするようになり、心理面のハードルも下がっていることも考えられます」

 つまり、いろいろなケースを見聞きして不倫について詳しくなるにつれて、不倫が増え、また不倫報道が増えていく……という悪循環が生じているのだ。特に山尾議員においては、内定していた民進党の幹事長人事が覆されることになったからか、ワイドショーだけでなく、夕方の報道番組でも取り上げられ、別格の扱いを受けている。どうして不倫報道が増えるのだろうか。前出の西澤さんは言う。

「性に関することはいや応なく情動を揺らすので、目を引きやすく、視聴率を取りやすいというマスコミ側の事情があると思います。また、視聴者にとっても、本来はどうでもいいはずの有名人や知人の不倫話が気になってしまうのは、パートナーとの関係に満たされていなかったり、うらやましいという気持ちやストレスを抱えていることが考えられます。社会がスケープゴートを求め、現代の魔女裁判が広がっているともいえるでしょう」

「魔女裁判」の言葉の通り、特に批判を受けているのは不倫報道の中でも女性側と言えるだろう。

<スキャンダルで淘汰していった結果まともな女性議員がみんないなくなっちゃうよ>(一部抜粋)


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