川栄李奈 (c)朝日新聞社
川栄李奈 (c)朝日新聞社

 窪田正孝(29)が主演を務める連続ドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)に出演中の元AKB48・川栄李奈(22)が話題となっている。巨乳でエロかわ系な女子高生という役を演じ、8月15日に放送された第5話ではラブシーンを披露。テーブルの上で抱き合ったり、ベッドに連れられ、ブラジャー姿で窪田とディープキスをしたり、想像以上の濃厚なラブシーンに注目が集まっている。

 川栄といえば、AKB48時代にバラエティー番組の抜き打ちテスト企画で珍解答を連発し、“おバカキャラ”としてブレイク。だが、2014年5月に岩手県内で行われた握手会でノコギリを持った暴漢に襲われ、右手親指に裂傷を負ってしまう。そのショックで握手会に出られなくなったこともあり、同年8月にAKB48を卒業した。女優に転身後はNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016年度上半期)など話題作に出演し、2017年は春のドラマの「フランケンシュタインの恋」(日本テレビ系)、そして今作と続けてレギュラー出演するなど引っ張りだこだ。

 一方、AKB48時代からのファンにとって今回のラブシーンは衝撃的で、「そこまで体を張る役を引き受けなくても……」と思っている人も多いだろう。しかし、「川栄本人は、意外と物事にこだわらない性格なのです」と証言するのはAKB48を長く取材しているスポーツ紙の芸能担当記者だ。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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