「杏(31)は今年4月に第3子の妊娠を公表しましたが、東出昌大(29)・杏夫妻は2億円ともいわれる豪邸に引っ越したばかり。一度、2人が犬の散歩をしているところを見かけたことがあるのですが、マスクも着けず、ぴたりと寄り添っていて、本当に仲が良さそうでした」(女性週刊誌の編集者)

 こうした“ラブラブ”エピソードが目撃される一方で、変わった夫婦仲をアピールする人も……。太田プロ所属のお笑いトリオ・インスタントジョンソン・じゃい(45)は、交際時代から数えて25年間一緒にいる妻と「“離婚約”をしていている」ことをブログで明かした。

 ブログによると「息子が小学校へ入る年に離婚をし、慰謝料や養育費はいらないが、離婚するまでに渡したお金は返さない」という契約をしているのだとか。また、女優・大地真央(61)もインテリアデザイナーの夫・森田恭通氏との別居が報じられたが、こちらは多忙からくるものであるとして、2人揃って週末は食事をしているなどと、良好な関係を主張。一般的ではない夫婦の関係性を世間に見せていた。

「“夫婦仲”は、一般人の大きな関心を呼び、マスコミにとっても最大のコンテンツの一つ。ワイドショーやインタビュー、商品PRの現場などでも、それを売りにしている芸能人も多いですよね。当然、ひとたび“仮面夫婦”ぶりや不倫などの不貞行為が報道されたら、世間からのイメージはマイナスになるので、芸能人は慎重な行動や言動をとる必要がある。なかなか難しい世界です」(前出の編集者)

 芸能人には、良きにつけあしきにつけ注目集まってしまうもの。ネガティブな記事が続くよりは、ほっこりとした話をもっと提供してほしいところだ。(ライター・黒崎さとし)