東出昌大と杏=2013年2月撮影(c)朝日新聞社
東出昌大と杏=2013年2月撮影(c)朝日新聞社

 タレント・松居一代(60)と俳優・船越英一郎(57)の離婚騒動は、いまだ沈静化する気配がない。松井のユーチューブでの“動画攻撃”がエスカレートするなか、7月21日には新たな暴露動画を公開。なんと世界に向けて発信すべく全編、英語で話す様子が映し出された。一方の船越の所属事務所も名誉毀損などにあたるとして、法的措置の準備に入ったことを発表した。

 まさに“泥沼離婚”といったおもむきだが、こうした夫婦に関するネガティブな話が溢れ続けている裏側で、芸能人夫婦のさまざまな形を報じた記事が、話題になっている。

 例えば「ほっこり系」なら、観月ありさ(40)。「フライデー」(7月28日号/講談社)では、建設関連会社社長の夫・青山光司氏との手つなぎデートを報じている。2015年に結婚した2人は今年で結婚3年目。しかし、青山氏の元妻・上原さくらへのDV疑惑やその後のもめ事などもあり、たびたび不仲説が取り上げられていた。

 さらに同号の「フライデー」では、別居が報じられていた松田龍平(34)と太田莉菜(29)夫妻が、娘とともに公園で遊んでいる姿を掲載している。別居の原因は、松田の母・松田美由紀(55)にあるなどとされ、離婚秒読みともいわれていたが、同誌によれば、公園で仲良く子どもと遊びながら、夫婦で笑い合う姿もみられたとのこと。一時的なすれ違いもあったが、別居報道からも数カ月経っておりすでに関係は修復しているという。

「『女性セブン』(8月3日号/小学館)では、13才年上の姉さん女房カップル、ほしのあき(40)とジョッキーの三浦皇成(27)夫妻が、娘と3人で仲良く夏祭りに参加する様子を報じていた。ほしの三浦夫妻と言えば、その年齢差もあって結婚に対して周囲が猛反対したことを皮切りに、三浦の浮気疑惑などもあって、常に離婚が囁かれていた。しかし、16年に三浦が大けがしたことで、ほしのが献身的に介護するなどして、夫婦仲も順調なようです。ほしのは、かなり尽くすタイプとのことで、三浦も弱ったときにこそ、そのありがたみがしみたのかもしれません」(週刊誌の芸能担当記者)

 このほかにも、インスタグラムで結婚4年目を報告しあった仲里依紗(27)・中尾明慶(29)や、夫・藤本敏史(46)の“ブス顔”だけを投稿する専用のインスタグラムアカウントを作った木下優樹菜(29)。夫の不倫が報じられたが出産後にイベントで「今は円満で、仲も深まった」と話した安田美沙子(35)など、さまざまな芸能人たちが、その夫婦仲の良さをアピールしている。

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