内田理央 (c)朝日新聞社
内田理央 (c)朝日新聞社

 モデルで女優の内田理央(25)、グラビアアイドル・葉加瀬マイ(30)、高学歴お笑い芸人の石井てる美(34)の3人が出演する新番組「決戦は金曜日!」(フジテレビ系)が、7月4日に放送を開始した。同番組は、毎週金曜日に控える“合コン”に向けて、ボクササイズ仲間の女子3人が、男性から“モテる”ためのテクニックを披露していくというもの。女性誌『MORE』(集英社)で専属になるなど、ファッションモデルとして人気上昇中の「だーりお」こと内田がレギュラーを務めるとあって、注目を集めている。

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 内田といえば、女性誌でモデル活動をしながら男性誌のグラビアで水着姿を披露する、いわゆる“モグラ”としても熱い支持を受けている。自身が主演を務めた映画『血まみれスケバンチェーンソー』では、セーラー服が風でめくれ、ふんどしを締めたおしりがあらわになるシーンが話題を呼んだ。また、写真集では下腹部がほぼ透けた下着を着用し、過激なグラビアでも世の男たちを驚かせた。

 また、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)や「恋がヘタでも生きてます」(日本テレビ系)など、ドラマや映画にも次々と出演。存在感を増す一方で、演じる役柄がなぜか“悪女”的なものが多いからなのか、男性人気に対する反目からなのか、女性向けはあまり良くなかったようだ。

「『逃げ恥』で演じた、自分のことをかわいいと信じて疑わない“痛い女“の役や、『踊る!さんま御殿!!』での『美人なことが悩み』という発言があり、一部の女性には好かれていない感じがしていましたね。しかし、最近は女性ファンが増えてきているようです」(テレビ情報誌の編集者)

 その理由というのは、バラエティー番組で見せる、どこかピントの外れた面白さだ。

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