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人気ドラマを引き継ぐ? 内藤剛志が「ポスト渡瀬恒彦」の呼び声が高い理由

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緒方博子dot.
内藤剛志(c)朝日新聞社

内藤剛志(c)朝日新聞社

 各局の4月期のドラマ作品がほぼ出そろったが、人気上位は刑事ドラマが独占する結果となっている。

 天海祐希(49)主演の「緊急取調室」(テレビ朝日)をはじめ内藤剛志(61)主演の「警視庁捜査一課長」(同)、小栗旬主演の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ・フジテレビ系)、長谷川博己主演の「小さな巨人」(TBS系)、さらに故・渡瀬恒彦さんらが出演している「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)と、軒並み好スタートを切った。特にテレビ朝日系の3作は、いずれも人気シリーズものだ。

「テレ朝の刑事ものといえば『相棒』『科捜研の女』が二枚看板ですが、それと双璧をなすのが渡瀬さんが主演した『警視庁捜査一課9係』と『おみやさん』です。『9係』はドラマ内で渡瀬が異動したという設定にして、今後もシリーズを継続するそうですが、同じ渡瀬さんが主演していた『十津川警部シリーズ』や『おみやさん』などの人気シリーズでは、早くも後任探しが始まっているそうです」(テレビ誌記者)

 一部では、すでに候補者の名前も囁かれていて、その筆頭が内藤だと言われている。

「内藤の他にテレ朝で刑事ドラマを経験した内野聖陽(48)、上川隆也(51)、東山紀之(50)、小澤征悦(42)らも候補に挙がっています。他にも2時間ドラマの帝王の船越英一郎(56)や中井貴一(55)、渡部篤郎(48)の名前も出ているようですね。ただ、あくまでも渡瀬さんのイメージに沿う役者さんとなると、やはり内藤が最有力ではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 内藤は日本大学芸術学部映画学科在学中の時から自主製作映画で注目され、文学座研究所を経て、1980年に映画『ヒポクラテスたち』でデビューした。その後、95年1月から2001年9月にかけて27クール連続で連続ドラマに出演、「連ドラの鉄人」と呼ばれている。

「内藤さんは現場には、付き人やマネジャーを伴わず大体一人で来ます。現場では誰にも気を使わせたくないというのが内藤さんの信条で、共演者にもスタッフにも和やかに接してくれます。でも、仕事に対しては一切妥協しない。そんなところが渡瀬さんと似ている気もしますが、内藤さんは“後任”ではなく、あくまで内藤さんのシリーズを残してほしい」(テレビ局スタッフ)

 所轄の刑事から、県警の捜査一課刑事まで数多くの刑事役を演じてきた内藤が、ついに警視庁捜査一課長にまで上り詰める。“叩き上げ”俳優の面目躍如だ。(ライター・緒方博子)


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