天海祐希(c)朝日新聞社
天海祐希(c)朝日新聞社

 女優の天海祐希(49)が主演するドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)が4月20日からスタートする。
 
 同ドラマは2014年に連続ドラマとして放映され、翌年にはスペシャル番組も放映された人気シリーズ。天海が演じる刑事・真壁有希子ら“落としのプロ”である警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーたちの活躍を描く。

【写真】速水もこみちもゾッコン?

 10日に行われた制作発表会見には天海をはじめ、田中哲司、でんでん、大杉漣、小日向文世ら、おなじみキントリの面々と警視庁捜査1課の刑事を演じる鈴木浩介、速水もこみち(32)らが出席した。

 天海は「第1シーズンをやっていた3年前から、私たちは続けるつもりでいたので食事会のたびに『ああしよう、こうしよう』と話していました」と、チームの結束の強さを明かした。

「“キントリ”メンバーとはプライベートでも仲がよく、定期的に食事会をしているそうです。特に同じ事務所のもこみちとは気が合うようで2人で食事にいくこともあるようです」

 そう話すのはスポーツ紙記者。

 天海がクランクインした2月14日には、もこみちが“逆バレンタイン”として特大の手作りケーキをプレゼントした。

「『もこちゃん、撮影がない日もスタジオにきて作って!』と天海さんは大喜びでした。もこみちさんは『ホントは僕がもらいたいんだけど』と笑っていましたが、姉と弟というか、もう戦友、同志みたいな感じでした」(テレビ関係者)

 もこみちは「知的で自立して、“男気”のある年上の女性が好み」というのは芸能関係者。

「天海は、“結婚しない”宣言していますが、もこみちは気が置けない存在のようで、ある意味お似合いだと思います」(同)

 今年50歳を迎える天海にとっては結婚よりも、もこみちのような“大人の距離感”を保てる仲間といるのが心地いいのかもしれない。(ライター・黒田翔子)