ミス・ユニバース・ジャパンの東京代表に選ばれた小柴綾香さん(撮影・中津昌彦)
ミス・ユニバース・ジャパンの東京代表に選ばれた小柴綾香さん(撮影・中津昌彦)

 2017年ミス・ユニバース世界大会につながる「ミス・ユニバース・ジャパン 東京大会」の最終選考が11月29日に都内で行われ、26名の候補者から小柴綾香さん(24)が東京代表に選ばれた。小柴さんは同大会に挑戦するのは今回が2回目で、普段は、眼科の訓練や検査を行う専門職「視能訓練士」として病院に勤務している。

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 大会では水着やドレス姿でのウオーキングと自己PR、審査員との質疑応答を経て東京代表を決定する。小柴さんは水着のウオーキングでは、大胆なカットの入ったワンピースの水着で登場、華麗なポージングを披露した。一方で、自身が選んだドレスでのウオーキングでは、上品なレースのロングドレスを着こなし、二面性を感じさせた。

 審査員からの質問に答える質疑応答の場面で、小柴さんは「どんな家に住んでみたいですか?」との質問に「幼いころから生け花など和の文化に触れてきましたので、やはり和の住宅に住みたいなと思っております」と回答。さらに「生け花やっておりますので、玄関や今に華やかな花を生けて、健やかに生活していけたらいいなと思います」と、和の文化に親しむ趣味一面もアピールした。

 東京代表として名前が発表されると、小柴さんは次のようにコメントした。

「今年2回目の挑戦なのですが、去年2位を頂いてから私の原動力は悔しさでした。(候補者たちがトレーニングを行う)ビューティーキャンプが始まってから、26名の生涯の仲間たちに出会い、愛をもって厳しく指導してくださった講師の方々に出会い、さまざまな場で私たちの成長を見守ってくださったスポンサー様に出合い、たくさんの出会いがありました。私の今の原動力は感謝の気持ちです」

 さらに「この気持ちを胸に必ず皆様を世界の舞台に導きます」と世界大会を見据えた意気込みも語った。