■6位 香川真司(ドルトムント)


2試合出場(先発1) 0ゴール・0アシスト

 国内カップの1回戦で2ゴールを挙げ、レギュラーとしてブンデスリーガ開幕を迎えたものの、9月の国際Aマッチウィークを境にベンチウォーマーに転落。チャンピオンズリーグ初戦のレギア・ワルシャワ戦に加え、直近のリーグ戦2試合でも出番に恵まれていない状況で、本人は自身の公式HPに「怪我があったとはいえ、ここ数試合出遅れているのは自分の責任だと思っています」と心境を綴っている。

■7位 宇佐美貴史(アウクスブルク)
1試合出場(先発0)0ゴール・0アシスト

 ヴォルフスブルクとの開幕戦で82分から途中出場し、2013年3月のマインツ戦以来となるブンデスリーガのピッチを踏んだ。しかし、その後は出番なし。アウクスブルクのディルク・シュスター監督が4‐2‐3‐1システムの2列目サイドに、高さやフィジカルに長けた選手を好んで起用する傾向があり2、4、5節ではベンチ外と厳しい日々が続いている。(文・遠藤孝輔)