錦織圭がアンディ・マレーに敗れたテニス男子シングルスは、決勝と3位決定戦が行われる。決勝の顔合わせはマレーVS.ファン・マルティン・デルポトロ。3位決定戦に回った錦織は強敵ラファエル・ナダルとメダルを争う。

 卓球は男子が日本時間深夜に準々決勝、女子は明朝準決勝に臨む。男子の対戦相手は香港、女子は強豪ドイツと五輪2大会連続のメダルをかけて戦う。

 女子バレーボールは、予選最後となるアルゼンチンと対戦。木村沙織キャプテンのもと、チームは決勝トーナメント進出をかけた一戦に臨む。

 そして、団体総合で金メダルを獲得した体操は内村航平と白井健三の種目別に注目。二人はそろってゆかに出場し、ダブル表彰台を狙う。内村は痛めた腰が心配されるが、メダル獲得にあくまでも前向きな姿勢を見せている。(文・高樹ミナ)