「加藤、柴田、Aさんと3人で話し合いの場が設けられたこともあったが、加藤は、話し合いが行われるまで、Aさんが柴田の元妻だったことを知らなかったといいます。しかも、加藤と柴田は以前からの友人で…、双方にとって何とも複雑な状況だったようです」(前出のスポーツ紙記者)

 加藤自身も昨年2月に第1子男児が誕生したばかり。「今回の不倫騒動で離婚を切り出されたこともありました」と明かしたが、すでにAさんの子供の認知をして、数千万円に及ぶ養育費を支払うことを決めたという。

「誠意のある対応といえば、そうなのでしょうが、生まれる前に認知をし、さまざまな取り決めをしているというのも、ちょっと…」(テレビ局スタッフ)

 加藤は「都合のよい話だとわかっていても、自分は離婚をしたくなかったです。今日も『しっかり説明してこい』と言われ…。こんな自分を最後は受け入れてくれた妻のことを、一生を懸けて守り、つぐなっていきたいと思っています」と結んだ。

 Aさんと“禁断の愛”に陥った頃に、加藤は「急性ラブコール中毒part3」を作ったという。自分を信じて一直線に突き進んだ「中毒」の代償は想像以上に大きかった。(ライター・浜中こまき)