阿部サダヲ、綾瀬はるか、西島秀俊…過酷な役作りをする“意外な役者” (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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阿部サダヲ、綾瀬はるか、西島秀俊…過酷な役作りをする“意外な役者”

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阿部サダヲ(c)朝日新聞社

阿部サダヲ(c)朝日新聞社

「綾瀬はるか(31)と長澤まさみ(28)は髪を剃りましたね。スキンヘッドですよ。2人とも『世界の中心で、愛をさけぶ』という作品で白血病のヒロインを演じるためです。綾瀬はドラマ版で長澤が映画版。しかも、長澤は自ら志願してスキンヘッドになり、カツラを装着して学校に通っていたそうです。綾瀬のほうは坊主になることに対し、最初『えっ!?』と思ったそうですが、髪の毛を剃ったら『髪を乾かすのも楽!』と言っていたとか。さらに、坊主になってから髪が伸びていく過程の日記までつけていました。彼女らしいエピソードですよね」(前出の芸能関係者)

 たとえ仕事でも、女性が髪を剃るのは相当な勇気が必要だろう。まさに役者魂。思えば、亡くなった三國連太郎は老人を演じるため上下の歯を抜き、松田優作も頬がこけて見えるようにと奥歯を抜いていた。

「抜歯といえば北村一輝(46)ですね。映画『JOKER 厄病神』にチンピラ役で出演したのですが、ダメなことをやっていた昔を想像させるために歯を抜きました。弄った歯は11本で、8~9本の歯を抜いて、さらに残っている歯を溶けた歯に見せるため削ったそうです。今は、前歯がほとんど差し歯。歯医者は困惑し、スタッフはビックリしていたみたいですが、本人曰く『髪の毛を切るみたいなこと』だとか。常人には考えられないですよね。ある意味、役者たちの狂気ともいえる役作りが作品を面白くさせるのは間違いありませんが」(同)

 バラエティ番組に出演した際にはコミカルな一面を見せることもある役者たち。が、演技に関しては超ストイック。壮絶な努力や決意をして役を作り上げている。(ライター・丸山ひろし)


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