現役看護師648人に聞いた! ナースはやっぱり忙しい? 勤務時間の実態調査 (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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現役看護師648人に聞いた! ナースはやっぱり忙しい? 勤務時間の実態調査

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現役ナースたちの“理想”と“現実”(※イメージ写真)

現役ナースたちの“理想”と“現実”(※イメージ写真)

看護師になる2016(週刊朝日ムック)

朝日新聞出版医療健康編集部編集

978-4022775153

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 年齢が上がるごとに勤務時間は抑えられていき、「若い時の自分の経験がどんどん力になる」(42歳・女性)という頼もしいベテランの意見も。看護師の20代は頑張り時といえそうだ。

 一方、1カ月の休日は全体の7割が7~10日取得。ただし、シフト制のため、休日が土日とは限らないうえ、融通も利きにくい。「好きな時に休みが取れない」「長期休暇が取れない」など、不満の声が多数上がった。

 勤務の実状は勤務先によっても異なる。大学・総合・専門病院などの医療機関の場合、8~10時間の勤務が4割超、10時間以上も14%いる。特に大学病院や総合病院では、患者対応での時間外勤務のほか、勉強会や学会に参加する機会も多い。一方、診療所やクリニックは、夜勤の設定がないところも多く、勤務時間も短く抑えられている。

 医療機関外の介護施設、高齢者ホームや保育所では、8時間未満が5割、10時間以上は6%に。フルタイムとパートタイムの割合を見ると、医療機関に比べて7%ほどパートタイムの割合が多い。ちなみに、診療所とクリニックのフルタイムとパートタイムの割合は、パートが4割超。例えば家庭を持ち子育てをしている場合など、時短でも働きやすい環境といえそうだ。

(文/仁井田航、調査/看護師転職サイト「看護のお仕事」

※週刊朝日ムック『看護師になる2016』より


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