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いきものがかりがデビュー10周年。彼らの曲が愛される理由

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いきものがかり『超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~』より(写真提供:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ EPICレコードジャパン)

いきものがかり『超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~』より(写真提供:株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ EPICレコードジャパン)

 シングル31枚、アルバム7枚をリリースし、8年連続でNHK紅白歌合戦に出場。彼らの成功は、たくさんの人たちとの出会いが大きく関係していると語る。特に、初めてのワンマンライブを観に来ていた初代マネージャー、デビュー前後から携わった2人のディレクター、アレンジャーの本間昭光の4人の存在は欠かせないという。「いろんな出会いがあって、いろんな人に助けられて。たくさんの縁が繋がって、その度にラッキーなことも重なった」(吉岡)と振り返る。

 そんな彼らも10周年である変化が。結成当時から自分たちの思いを込めない曲づくりをしていた彼らが、今回のベストアルバムには「ぼくらのゆめ」という自身のことを歌った新曲を収録している。「メンバーに対して手紙を書くようなスタイルで、ほぼ初めてと言っていいくらい自分たちのことについてだけを書いた。いろんな人たちと出会って、今のこの幸せな気持ちを素直につづった」(水野)。この曲を初めて聴いたときにハッと思ったという吉岡は、「自分たちのストーリーや思いを歌うことに踏み込んだな。新しい風が吹いているな」と感じたそうだ。

 この夏には、これまで関わってきた人たちへの感謝の意味も込めて、地元の海老名運動公園と厚木市荻野運動公園で大規模な野外ライブ“超いきものまつり2016 地元でSHOW!!”を行う。彼らが学生の頃に、陸上記録会などで訪れていた馴染みの場所だ。「たくさんの人たちへの恩返しになれば」(吉岡)と、これまでの集大成であると同時に、いきものがかりの新たな一歩となる。


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