AERA dot.編集部
国内最大のアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2016」が2月19日、幕張メッセで開幕した。
国内外37社の企業が集い、発売前の最新ゲームマシンやクレーンゲームなどを展示。華やかな衣装をまとったコンパニオンが、各ゲームの魅力をアピールした。
今年のトレンドとしては、シニアが楽しめるメダルゲームや、女性向けに人気キャラクターを使用したゲームが登場した点だ。また。海外からの旅行者増加を受けて、外貨両替機が展示されるなど、近年の世相を反映した展示も見受けられた。
国内大手では、カプコンが人気アニメ「進撃の巨人」をテーマにしたアーケードゲームを展開。作中に登場する「立体機動装置」をリアルに再現したゲームとして注目されていた。
ブースに出展している多くの最新ゲームが無料で遊ぶことが可能で、19日は報道・関係業者向けだが、20日は一般の来場が可能になる（一般は入場料が必要）。20日には「天下一音ゲ祭」と題した音楽ゲームの全国大会も開催される。
（ライター・横田 泉）
北原みのり
田村耕太郎
ゲッターズ飯田
