「例年なら、この時期には司会者が発表されていて、11月末には出場歌手が発表されるのですが、今年はかなりスケジュールがずれ込んでいて、司会者もまだ正式発表されていません。ほかにも、サプライズ企画や目玉になる出演者ともいまだに交渉段階のようです。そんななか、目玉のひとりと言われているのが聖子なんです」(前出・スポーツ紙記者)

 確かに、昨年の高視聴率とデビュー 35周年という節目であれば、聖子が引き続き大トリを務めるのは自然のことだ。

「そこに、もうひとつ、ユーミンとの共演というサプライズがあるのではないかと噂されています。新曲『永遠のもっと果てまで』は、作詞が松本隆、作曲が松任谷由実。この2人は、これまでも聖子のヒット曲を手掛けてきましたが、3人がタッグを組むのは実に31年ぶりなんです。ユーミンと聖子のコラボが実現すれば、これ以上の話題はないでしょう」(前出のスポーツ紙記者)

 掉尾を飾るにはふさわしいお二人だが、果たして“女王”たちがすんなりOKするか。お楽しみはこれからだ。

(ライター・浜中こまき)