結婚式場情報サイト「すぐ婚navi」×女性向けアプリ・サイト「ラルーン」リサーチより
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 堀北真希の電撃結婚に、「妊娠したわけでもないのに26歳で!」という衝撃を受けた女性も多かったのではないだろうか。晩婚化が進んでいるといわれる時代でも、若くして結婚する女性も少なくない。彼女たちは、一体どこで結婚相手を見つけているのか。

 すぐ婚×ラルーンリサーチが20~39歳の既婚女性561人に対して行なった調査によると、約7割の385人が「社会人以降」に出会った人と結婚したと回答した。さらに「結婚相手と出会った場所」を聞いたところ、113人が「同じ職場」と答えた。ランキングは以下のとおり。

■社会人以降に出会った人に聞いた「結婚相手と出会った場所」
1位 同じ職場 113票
2位 知人からの紹介 85票
3位 SNS・ネット関連 49票
4位 仕事の取引先・お客様 35票
4位 合コン・街コン 35票
6位 仕事以外のサークル・趣味関連 29票

 出会いの場所として最も多かった「同じ職場」だが、実際の結婚相手は普段一緒に仕事をしている同僚というよりも、少し距離のある相手であることがわかった。例えば、たまに飲みに行く同僚や、少し距離感のある上司といった男性で、「年齢が8個も上なので最初は優しい上司だなとしか思っていませんでしたが、たまに飲みに行くようになり、色々相談にのってもらううちに付き合うようになりました」という声も寄せられた。また、“たまに”行く職場のサークルや遊びをきっかけに仲良くなったという人も多いようだ。

 他にも「付き合うまでに3年以上同僚で、みんなで飲みに行くことは多かったけど2人では一度もありませんでした。きっかけはみんなで行った花火大会。そこで私のことを好きになってくれたみたいです」など、数年間同僚の関係だったが、“たまに”2人で会うようになり、付き合あったというエピソードも。また、友人期間が長い同僚のカップルは、結婚までの交際期間が1年以内と、早い傾向にあることも判明した。

 結婚相手になる可能性が高いのは、“いつも”ではなく“たまに”がポイントといえそうだ。毎日仕事ばかりで出会いがないという人でも、案外たまに会っている人が運命の相手かもしれない。