映画『天空の蜂』の現場で意気投合した江口洋介(左)と本木雅弘
映画『天空の蜂』の現場で意気投合した江口洋介(左)と本木雅弘

 映画『天空の蜂』(9月12日公開)や『人生の約束』(2016年1月公開)、ドラマ「オトナ女子(仮)」(フジテレビ)、など数々の映画やドラマで活躍する江口洋介(47)。

 『天空の蜂』は最新鋭のヘリコプターを乗っ取り、原発に落下させようとするテロを描くサスペンスだが、完成報告会見の時に本木雅弘(49)が、江口の“良き夫ぶり”を披露して話題になった。

「本木さんは昨年6月の大雨で都内に冠水被害が出た時のエピソードを披露したんです。『うちは出かけていたけれど、江口さんは、すぐに知り合いの業者に連絡をして、しっかり段取りをして。足のきれいな奥さん(森高千里)と子どもたちが水をくみ上げて一難を取り留めたそうです。その様子を横で見ていたので、元サーファーは頼りがいが違うと思いました』と、とても感心していました」(スポーツ紙記者)

 同作では“親子の絆”も描かれるが、9月1日の「防災の日」にちなんで行われたイベントでも江口は子育てについて、こんな持論を語っている。

「子どもとコミュニケーションを取ることが大切。煙たがられるかもしれないけど、同じスポーツをしたり…。食卓以外でのコミュニケーションも大事だと思う。ゲームも楽しいけど、バーチャルよりはリアルで。本物の人との付き合い方というのは机の前に座っているだけでは分からないでしょう」

 一方でこんな話も……。映画関係者は、『天空の蜂』の撮影現場で、江口と本木が熱心に意見交換をしていたと語る。

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