鈴木は、6月6日から公開中の映画『おかあさんの木』で、7人の息子を次々と兵隊にとられ、そのたびに桐の木を植えて息子たちの無事を祈る母親役を好演している。

 公開に向けて「平和で幸せな今をあらためて思い、戦争を起こさないように子供たちが話し合うきっかけになってほしい」と、自ら全国5カ所の小学校を訪れ、原作本を子供たちに読み聞かせた。

「共演者からも『京香さんがお母さんでよかった』と絶賛され、本人も感極まっていました。今回の旅行は長谷川からの鈴木へのねぎらいとバースデープレゼントだったのかもしれません」(スポーツ紙記者)

 “永すぎた春”になるのか、あるいは“事実婚”を続けるのか、それとも今回の旅行が文字通り“婚前旅行”になるのか……しばらくは、また新たな「Xデー」が気になりそうだ。

(ライター・浜中こまき)