前半、シュートを放つ本田圭佑(右)(c)朝日新聞社 @@写禁
前半、シュートを放つ本田圭佑(右)(c)朝日新聞社 @@写禁

 サッカー・アジア杯の準々決勝が23日、豪シドニーで行われ、世界ランク54位の日本は、同80位のアラブ首長国連邦(UAE)と対戦し、PK戦で敗れて連覇への道は絶たれた。スコアは1-1(PK戦4-5)。

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 日本は前半7分、右サイドバックからディフェンスラインを突破され、UAEのマブフートにゴールを許した。この大会で初失点となった。

 だが、日本は後半に入り、猛反撃をみせる。後半36分、柴崎のゴールで同点に追いつく。その後もUAEゴールを脅かしたが、決勝点は奪えなかった。
 
 延長戦に入っても日本は猛攻を続けた。しかし、決着はつかず、PK戦に突入。そしてPK戦、日本は6人目の香川が痛恨ミス。UAEに敗れた。