日本でも発売なるか? ついに防水仕様のKOBOが登場 〈ASAhIパソコン〉|AERA dot. (アエラドット)

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日本でも発売なるか? ついに防水仕様のKOBOが登場

「Kobo Aura H2O」(公式サイトより)

「Kobo Aura H2O」(公式サイトより)

 高温多湿で雨に濡れると渇きにくい日本において、国内メーカーのスマートフォン(スマホ)であれば防水機能が標準装備されるのは、もはや当たり前といっても過言ではないかもしれない。しかし、海外では防水機能が搭載されたスマホなどはあまり多くない。

 例えば、アメリカで開発されたアップルのiPhoneは最新機種でも防水機能を持たない。また、サムスン電子の代表的なスマホ「Galaxy S」シリーズは、5世代目となる今年の製品からようやく基本モデルが防水対応となったくらいだ。当然ながら、スマホだけでなくタブレットや電子書籍端末に関しても防水のものは少ない。

 そんな中、カナダにある楽天の子会社Rakuten Kobo Inc.は、防水性能を持つ電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」を10月1日に発売すると発表した。同社の調査で、約6割の人が浴室やプールサイド、ビーチなどの水際で、気兼ねなく電子書籍を利用して本を読みたいと思っているという結果が判明したことを受け、開発に至ったという。

「Kobo Aura H2O」は、国際保護等級IP67の防水・防塵性能を備え、水深1mに最大30分浸かっていても動作するとしている。質量233グラムの軽量な本体に、6.8型という文庫本に近いサイズの画面(白黒表示)を搭載。読書用に特化したモデルとあって、外光を反射しにくい非光沢ディスプレイを採用し、太陽が当たる屋外でも読みやすいよう配慮しているという。なお、電子書籍端末なので、タブレット端末のようにウェブサイトの閲覧機能や写真撮影などはできない。

 出荷予定の国は、カナダ、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、スペインとなっており、価格はカナダ、アメリカの場合、179.99ドル。日本円だと(1ドル=104円換算)約18700円になるので、比較的価格は抑えられているようだ。

 防水であるうえに、電子書籍専用の端末らしく機能もシンプルで、価格も手頃だが、日本での発売は今のところ未定だという。今後の展開を期待したい。


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