手のひらと一緒に太陽に向けてみよう 極薄のソーラー充電バッテリー登場

バッグにぶら下げるとこんな感じ! 外回りをしな... (11:30)ASAhIパソコン

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 スマートフォンやタブレット端末を持ち歩くとき、どうしても気になるのが電池の減り具合。しかも、忙しいときに限ってうっかり電池残量チェックを忘れてしまい、気づいたときにはバッテリー残量はわずか、すぐに充電したいのに近場に電源が見つからない…… なんて状況を経験した人も多いのでは? プライベートならバッテリー切れで連絡できなかったとしても「充電が切れてた、ゴメン!」で済むが、仕事となるとそうはいかない。

 そういった緊急時に備えてモバイルバッテリーを携帯している人も多いだろう。今やモバイルバッテリーは、乾電池式やリチウムイオン、USBタイプ、ソーラーチャージャーなど様々な種類が登場し、大容量タイプから2台同時充電可能なタイプなど、ユーザーのニーズに合わせて選べるようになっている。しかし、これらのモバイルバッテリーもまた、外出前に充電しておく必要があるので結構面倒だった。

 そこでオススメなのが、太陽光さえあれば充電できる“バッテリー内蔵型のソーラーチャージャー”だ。数あるソーラーチャージャーの中でも、サンコーの「いつのまにかソーラー充電バッテリー」は、身軽に行動したい人の要望を満たしてくれるアイテム。

白い板に黒い画面。そのシンプルなデザインは一見すると極薄のタブレット端末のようだが、黒い画面ように見えるのがソーラーパネルとなっている。この製品の特徴はなんと言ってもその「薄さ」と「軽さ」。厚さは3.5ミリで重さは123グラム、大きさはA5サイズで持ち運びやすい。見た目も大きさもiPad mini(Retinaディスプレイモデル)にそっくりだが、厚みはiPad miniの約半分だ。

 軽さの秘密はソーラーパネルを支えるベースが、丈夫な「紙」素材でできていること。ベース部分には穴が開いており、カラビナやストラップを使って、ビジネスバックやリュック、ベルト通しに簡単に取り付けることが出来る。
 
 また、ベース部分には「ぶら下げて使える」という特徴を活かした便利な機能も装備されている。例えば、夜間に自転車で走る際の事故防止や、キャンプや登山での緊急信号としても使えるLEDライトがソーラーパネルの両端に四つずつ備えられ、常時点灯、スローフラッシュ、クイックフラッシュといった三種の点灯パターンが利用できるのだ。また、軽く薄い板状なので、アウトドアレジャーでは屋根上のソーラーパネルのようにテントやターフに付けておくという使い方も。
 
しかも、急ぎの時はコンセントなどから直接USBケーブルで繋いで蓄電することができ、ソーラーチャージャーだけではなく普通のモバイルバッテリーとしての使用も可能なのだ。スマホ以外にもデジカメやMP3プレイヤー、USB扇風機など他のデバイスの給電にも対応できる。

 ただし、内蔵バッテリーは1000mAhとややパワー不足かもしれない。内蔵バッテリー自体は、あくまでイザというときのための補助的なものと考えたほうがよさそうだ。基本的にはソーラーパネルとスマホをUSBケーブルで直結して使うスタイルがおすすめ。ソーラーパネルの出力は3Wあり、快晴時であれば2〜3時間でスマホがフル充電できるという。
 
 立秋が過ぎ、暦の上では秋だが、ジリジリ肌を焼く熱い日差しはまだまだ続きそうだ。げんなりするような残暑の中での屋外活動も、極薄・極軽の「いつのまにかソーラー充電バッテリー」で蓄電できていると思えば、ありがたく感じられるかも? 外回りの仕事をしている人やアウトドア好き、自転車乗りなら持っていて損はないアイテムではないだろうか。

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