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今度は国立国会図書館! Googleストリートビューでバーチャル体験

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国立国会図書館東京本館内のGoogleストリートビュー(Google Earthより)

国立国会図書館東京本館内のGoogleストリートビュー(Google Earthより)

 Google社が、インターネット地図「Googleマップ」や地図ソフト「Google Earth」で展開する「Googleストリートビュー」。同社のスタッフが世界中を車などで移動しながら、カメラで風景を連続的に撮影し、それを収録した画像を地図上で表示するという機能だ。最近は道路上の風景だけでなく、車が入れないような観光地や有名な建物の中なども見られるようになってきている。

 2014年7月18日、ストリートビューで見られる新たな場所として、「国立国会図書館」の内部が公開された。国立国会図書館といえば、4万点近い数の出版物やCDなどを集めた日本を代表する図書館。さすがに巨大な書庫など、内部全てとまではいかないが、千代田区永田町にある東京本館内の文書受け取りカウンターや閲覧席などが見られるようなっている。また、国立国会図書館が子ども向けに運営する、台東区・上野公園内の「国際子ども図書館」でも、「子どもの部屋」やカフェテリアなどの様子が確認できるようになっている。ちなみに、京都・精華町の関西文化学術研究都市内には、国立国会図書館の関西館があるが、こちらは残念ながら見ることはできない。

 国立国会図書館は、入館前に透明な袋に入れる荷物以外をロッカーに預けるしくみになっているほか、警備員も多く、セキュリティにも厳しい施設である。このような施設の内部が手軽に見られるようになったのはうれしいことだ。

 それに国立国会図書館は広いので、初めて行くと迷ってしまうかもしれない。ストリートビューを使って、事前に入口や荷物預け用のロッカー、本や雑誌の受け取りカウンター、お手洗いの場所などを確認しておくのにも便利そうだ。また、よく行き慣れている人にとっても、実際に近い目線で、誰も人がいない館内を見て回れるのは新鮮に感じられるだろうし、普段は気にもしない注意書きなどに目を向けてみるのも面白いかもしれない。

 この夏は、冷たい飲み物を片手にバーチャルな国会図書館を訪れてみてはいかがだろうか。


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