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大企業を中心に増加傾向 夏のボーナスどう使いますか?

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夏のボーナスの推定平均支給額(画像:カカクコム提供)

夏のボーナスの推定平均支給額(画像:カカクコム提供)

業種別 夏のボーナス推定平均支給額(画像:カカクコム提供)

業種別 夏のボーナス推定平均支給額(画像:カカクコム提供)

 もうすぐ夏のボーナス時期がやってくる。欲しかった物を買ったり旅行へ出かけたり、または貯金など、使い道に胸を膨らませている人も多いだろう。

 価格情報やサービス、口コミ情報などで商品を比較できるサイト「価格.com」の運営会社カカクコム(本社・東京都渋谷区)が2014年の夏のボーナスに関する調査を行ったところ、推定平均支給額は前年比2.6%増の55.8万円と、昨年に比べてわずかに増加したのだという。

 一方で、商品やサービスの購入にかける平均予算は、6万5732円(前年比-2.6%)と減少。2014年4月の消費税率アップで「購買意欲が下がった」と回答した人は半数以上に上り、「アベノミクスによる経済効果がようやく形になって表れてきたが、消費税の税率アップが購買意欲にブレーキをかけている」と同社は分析している。

 このアンケート調査は2014年5月15~21日にかけて、「価格.com」の利用者を対象にウェブで実施、3624人から回答を得たものだ。

 推定平均支給額については、「50万~70万円未満」「70万~90万円未満」「90万~120万円未満」と回答した人の割合がそれぞれわずかに増えており、全体の金額を押し上げたとみられる。業種別では、「医療業」「金融業」「公益財団・財団法人」を除く全ての業種で増加。特に「卸売・小売業」(49.2万円、同11.8%増)や「サービス業」(44.1万円、同10.3%増)での増加が目立った。企業の規模別では、大企業を中心に、増加の傾向にあるようだ。

 気になる使い道(複数回答可)として1位にあがったは「貯金」(69%)で、平均消費金額は18万2031円。2位は「商品・サービスを購入する」(63.8%)で、同6万5732円、3位は「ローン返済」(42.8%)で、同18万6531円だったが、いずれも前年に比べて割合が下がっている。平均消費金額が14万1953円だった5位の「子供の教育費」(32%)については、割合・金額ベースともに増加しているという

 また、ボーナスで購入したい商品(複数回答可)として取り上げられたものでは、昨年と同じく「洋服・ファッション関連」を挙げる人が最も多く、11.5%だった。他の項目はいずれも10%を切っており、「本・雑誌・漫画」8.6%、「ノートパソコン」8.2%、「タブレット端末」7.7%、「家具・インテリア」7.4%と続いた。また「ダウンロードコンテンツ・ソーシャルゲーム課金」(1%)や「太陽光発電パネル」(0.1%)を挙げる人もいた。いずれの結果も全項目で前年割れとなっており、微増のボーナスでは購買意欲が高まらないのも頷ける結果となった。


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