「そんなにたくさん!」「一度もないの?」高校野球の記録あれこれ

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 お盆休みは、自宅でのんびり高校野球観戦という方も多いことだろう。

 今年で95回を数える夏の高校野球選手権大会。これまでいろんな記録が生まれています。その中でユニークな記録などを取り上げてみた。(記録は「週刊朝日増刊号 甲子園2013」から)

◆都道府県別優勝回数最多は予想通り…。

 最も多いのは大阪の11回。うちPL学園が4回で、大阪桐蔭が3回ある。2位は愛知の8回。ちなみに勝率だと、1位が愛媛で.651。2位が大阪の.648となる。

 反対に一度も優勝したことがない都道府県は多く20県。東北6県はこれまで優勝経験がなく、北海道も2004年に駒大苫小牧が優勝するまで、深紅の優勝旗とは縁がなかった。といって南高北低かといえば、そうでもなく、意外にも九州では、長崎、熊本、宮崎、鹿児島は優勝経験がない。四国4県はいずれも優勝経験があり”野球どころ”の面目をたもっている。他に意外な優勝未経験県としては、メジャーでも活躍した松井選手の出身校、星陵がある石川をはじめとする北陸4県(新潟、富山、石川、福井)。それに関東地方ではなんと埼玉が唯一"優勝なし県”になっている。

◆最多連続出場校はなんと14回連続!

 これは1915年の第1回から1928年の第14回まで連続14回出場した和歌山県代表の和歌山中。戦前の記録なのでまだ、出場校も少なかったころの記録だが、最近では同じく和歌山県の智弁和歌山が2005年~2012年まで8回連続を記録していたが、今年は箕島が出場。高知県の明徳義塾も1998年~2004年が7回連続。さらにこの夏も高知県代表となっており、2010年からの連続出場は4回。さて、今回はどこまで続くのか?

 連続ではないが、今大会話題になったのは、奈良県代表の桜井。なんと奈良県は1971年から昨年までの42年間にわたって、天理(23回)智弁学園(15回)郡山(4回)の3校が代表を占めてきたというから驚き!

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