「はやくして」と言わなくても子どもが一瞬で動いてくれるスゴ技! 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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「はやくして」と言わなくても子どもが一瞬で動いてくれるスゴ技!

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てぃ先生ダイヤモンド・オンライン
写真はイメージ(GettyImages)

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てぃ先生(てぃーせんせい)/関東の保育園に勤める男性保育士

てぃ先生(てぃーせんせい)/関東の保育園に勤める男性保育士

【Twitterフォロワー数50万人、You Tubeチャンネル登録数25万人】と、今どきのママパパに圧倒的に支持されているカリスマ保育士・てぃ先生、初の子育てアドバイス本『子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!』ができました!

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 子育ての悩みは、決して親の能力や愛情の深さの問題ではなく、子ども特有の気持ちやものごとのとらえ方、体の状態を知るだけでうまくいくことが多いと、てぃ先生は教えてくれます。

「てぃ先生が実際に試して効果のあった伝え方」や「保護者が絶賛した斬新なテクニック」を厳選。困りがちな「おしたく」「お片づけ」「お食事」などのよくある困りごとの状況に対応する方法などをお伝えしていきます。

*  *  *
■子どもには「はやくしなくちゃいけない理由」がない

「はやくお着替えして!」「はやく食べて!」――。僕たち大人は子どもにしょっちゅう「はやくはやく」と言ってしまいますよね。そこで大人は「はやくおうち出ないと、あれ買わないよ」というふうに、いわゆるおどし文句みたいなことを言ってしまうのですが、これ、じつは大人も傷つきますよね

「あー、またこんな言い方しちゃった」「絶対よくないよな……」って。

 僕も悩みましたが、よく考えると子どもには「はやくしなくちゃいけない理由」がないんです。「何時までにこれやらなくちゃ、あれができない!」ということがないので、モチベーションがないし、「はやくする」っていうこと自体がわからなかったりするんですね。そこで僕がいろいろ勉強して試した結果、「これなら!」という方法を見つけましたので皆さんにシェアしたいと思います。

■スモールすぎるステップで結果的にはやく終わる

 たとえばご飯が進まないとき。別の小さいお皿を出してあげて、そこにほんのちょっと、人差し指の腹に乗るぐらいのご飯を載せます。そして、「これ食べられるかな~?」って聞く。そうすると子どもは、「え、そのくらい食べられるけど?」って感じで食べますよね。そうしたら、「食べられたね!じゃあこれは?」って、今度はひとくちくらいの量を載せる。「はやく食べて」と言うと子どもは目に映った料理を全部食べなくてはいけないと思っていやになってしまいますが、“たったこれだけ”なら、「そんなの簡単だよ」って食べてくれますし、それをくり返していくと、残りもどんどん減っていきます。すると、達成感を感じてさらにモチベーションがアップします。これは「スモールステップ」といって、細かい、小さい目標を設定することで、子どものやる気を持続させ、大きな目標を達成できるようにする手法です。

 お着替えでもなんでも、目標は、子どもから見て難しそうに映るようなものではなく、細かく細かくして、できたらほめる、できたらほめるというふうに進めると、モチベーションが維持されて結果的にはやく終わります。

てぃ先生(てぃーせんせい)/関東の保育園に勤める男性保育士。保育士として勤務するかたわら、その専門性を活かし、子育ての楽しさや子どもへの向き合い方などをメディアなどで発信。全国での講演は年間50回以上。他園で保育内容へのアドバイスを行う「顧問保育士」など、保育士の活躍分野を広げる取り組みにも積極的に参加している。ちょっと笑えて、かわいらしい子どもの日常についてのつぶやきが好評を博し、Twitterフォロワー数は50万人を超える。著書である『ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか。』(ベストセラーズ)は15万部を超える大人気作。コミックほか含め、著書は累計50万部を突破している。ちなみに、名前の読み方は「T」先生。最近ではYouTubeに動画を投稿し始め、チャンネル登録者ははやくも25万人を超えている。


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