「ゲーム終わり!」と叱っても聞かない子に効くスゴい一言 (1/2) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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「ゲーム終わり!」と叱っても聞かない子に効くスゴい一言

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加藤紀子ダイヤモンド・オンライン

●ゲームには「メリット」もある

 時間を忘れてのめりこむ子どもが多く、もっぱら恨まれ役のゲーム(テレビゲーム、コンピュータゲーム)ですが、世界ではその教育効果が研究され、さまざまなメリットも明らかになってきています。

 たとえば「マインクラフト」というゲームは、世界中の教育現場ですでに幅広く活用されています。レゴのようなブロックを使い、好きなものをつくっていくゲームですが、レゴと違ってつくったものを自由に動かせる楽しさがあります。

 さらに自分独自の世界をつくっていく過程で、木を切る斧や土を掘るスコップなどの道具をつくったり、効率的に材料を集める方法を考えたりするなど、さまざまな発想を生み出す創造力や問題解決力が身につくといわれています。

 また、世代を問わず人気の高いアクションゲームについては、スイス・ジュネーブ大学の神経心理学者、ダフネ・バヴェリア教授が、集中力や計画性、批判的思考力、反射神経、立体の認知能力(頭の中に思い描いた物体を回転させる力)などを強化する効果をもたらすとしています。

 アメリカではゲーム開発者と教育の専門家が連携し、ゲーム学習を基本にした学校づくりもすでに行なわれています。

 ゲームと教育に関する研究にくわしい、東京大学大学院情報学環の藤本徹講師は、「親がゲームを漠然と不安視するよりも、むしろ積極的に関わることで、子どもは依存に陥ることなく、ゲームがもたらすよい影響を受けることができる」といっています。親が子どもの「ゲーム」とうまくつきあうにはどうすればよいでしょうか?

●親の目の届く場所でやる

 親の目が行き届く場所で、子どもがゲームをしている状態をしっかりと見守るようにします。「端末は自分の部屋に持ち込まない」「端末と充電器はリビングに置き場を決める」というルールを徹底します。

●レーティングを活用する

 ゲームには、暴力的、性的なシーンが含まれることがあり、子どもには不適切なものも数多くあります。

 特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)という組織が、ゲームソフトの表現内容にもとづいて対象年齢等を表示しているので、子どものゲームを選ぶ際は「CERO A」(全年齢対象)という、最も基準が厳しいものを選ぶようにします。

●課金ゲームに注意する

 オンラインゲームやスマホゲームでは、無料とうたいながら、射幸心をあおってアイテムを買わせるようなものがあります。子どもが親のスマートフォンやタブレットを使ってゲームをしていると、気づかないうちに課金してしまうこともあるので、注意が必要です。


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