子ども生まれ妻の収入がゼロ、それでも支出を削れない39歳の「言い訳夫」 (1/3) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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子ども生まれ妻の収入がゼロ、それでも支出を削れない39歳の「言い訳夫」

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横山光昭ダイヤモンド・オンライン
(※写真はイメージです GettyImages)

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●子どもの出産を機に 妻の年収440万円がゼロに

「子どもが生まれてから、毎月の赤字がすごくて、将来が心配なんです」

 家計相談をしていると、このような相談は意外に多いものです。子どもが生まれる前は夫婦2馬力(共働き)で働いていたものの、子どもが生まれたことで妻が産休や育休に入り、収入が減ってしまうからです。

 場合によっては、妻が仕事を辞めて専業主婦になるケースもあり、その場合は妻の収入が完全になくなったものとして家計をやりくりしなければなりません。

 ですが、いつかは妻が仕事に戻ると考え、生活水準を落とそうとしない傾向があるようで、慢性的な赤字に陥っている家庭が多いのです。もしくは、落とそうと思ってもその方法が分からなかったり、削減すべき支出を見つけられなかったりという場合もあります。しかし「このままではいけない」という不安もあって、複雑な状況のようです。

 会社員のBさん(39歳)は、子どもが生まれてもうすぐ1年半が経過します。WEBデザイナーをしていた妻(38歳)は、出産とともに会社を退職。それまでの年収は440万円ほどでした。

 子どもの面倒を見ながら在宅で仕事を請け負う予定でしたが、子どもの世話に加えて体調が思わしくなく、当初はなかなか仕事を受けることができませんでした。産後半年を経過したころから、子どもを保育園に預けながら少しずつ仕事をスタート。ですが急に仕事がもらえるわけでもなく、月の収入は5万円にも満たない程度でした。その半分以上が保育料に消えていました。


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