●前澤社長のコレクター精神は湖の七赤の「〇〇」が生んでいる!?

 前澤社長は、とにかく凝り性な性格で有名です。

 好きなったら何でも集めてしまう、超コレクターなのです。

 ワインが好きで、自宅のワインセラーには3000本以上を所有しているという記事がありました。

 他にも、世界で限定77台しかないアストンマーティンや、数億円 もするイタリアの高級車パガーニ・ゾンダなどを買い揃えていると言います。

 アートでも美術品が大好きで、モダンな家具やアンティークな品物を多数所有します。社内にはあふれるばかりのアート品の数々が並び、おしゃれな空間を醸し出しているようようです。

 湖の七赤人は、コレクターの気質も強く、なんでも集めたがる傾向があります。

 それは湖としての「溜める」作用が働くからです。湖は水をためておきますよね。これと同じで、興味のあるモノはどんどん収集し、溜めていきます。

 ただ面白いのは、モノは溜めますが、お金は溜めないということ。

 江戸っ子は宵越しのお金は持たないと言いますが、七赤人も、この気質があります。

 前澤社長も、多数のコレクションをお金に糸目をつけずに収集するあたりや、千葉の球場の命名権に31億円を使うところなどを見ても、七赤らしいですよね。まさに、七赤としての独特の金銭感覚を持っているのです。

●剛力彩芽はパートナーとして最適なのか?ナインコードで二人の相性を丸裸に!

 さて、前澤社長の話題となると、いまや必ずと言っていいほど同時に話題が上がるのが交際相手の剛力彩芽さんです。

 ディズニーデートを匂わせたり、世間があっと驚くようなインスタグラムでの投稿だったりで話題の尽きない二人ですが、実際のところ、相性はどうなのでしょうか?

 ナインコードで見ていくと、実に面白いことがわかります。

 剛力さんは1992年8月27日生まれで、ナインコードは「山の八白」です(→誰でも9タイプに分かれる判定法は『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』参照)。

 前澤社長の「湖の七赤」と剛力さんの「山の八白」。

 この間柄は「相生(そうしょう)」の関係と呼ばれ、生む・生まれる、育む・育まれる、というように互いをよい方向に導くエネルギーがあります。

 この二人の場合ですと、八白の剛力さんが「土」のエネルギーを持ち、「金」のエネルギーを持つ七赤の前澤社長にプラスとなる影響を与える巡りです。

 女性が男性にエネルギーを与えて支える立場でもありますので、「ZOZO」の経営は今後も上昇気流に乗っていけるのではないでしょうか。

 バイオリズムで見ても七赤である前澤社長は、今年【陽2年】の位置におり、ここからあと2年間は何事も上昇気流に乗ってうまくいく傾向にある【陽】の時期です。これからの2人の展開と、「ZOZO」の成長が楽しみです(→バイオリズムについての詳細は『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』を参照。2034年までのあなたのバイオリズムが書かれていますので、ぜひ年末年始にご活用いただき、来年はさらによい年にしてく
ださい)。

中野 博(Hiroshi Nakano)
信和義塾大學校創設者兼塾長、経営コンサルタント。早稲田大学商学部卒業。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修める。ハーバードビジネススクールでは経営学を学ぶ(いずれも短期集中型の経営者クラス)。1992年、地球サミットに国連認定ジャーナリストとして参加したことを契機に環境ジャーナリストとして活動。1997年の地球温暖化防止京都会議を機に、株式会社エコライフ研究所設立。環境ジャーナリストとしての取材・分析力と経営コンサルタントとしての提案力をベースに、800社以上を環境ビジネスに参入させ成果を挙げる。その傍ら、住宅、環境を軸にした本を多数出版(本書が30冊目)。講演依頼も多く、国内外で2000回以上の実績。2005年、教育研修会社の株式会社ゴクーを設立。1万人のサンプリングを体系化した『9code(ナインコード)』をもとに、信和義塾大學校で指導にあたるほか、企業や各種組織で『9code』を利用したコンサルティングや人材活用研修も多い。現在、信和義塾大學校は、世界6ヵ国20都市以上にあり、塾生は700名超。