「6月解禁!」のニュースで、次年度の就活はここが様変わりする (2/2) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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「6月解禁!」のニュースで、次年度の就活はここが様変わりする

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熊谷智宏:我究館館長ダイヤモンド・オンライン#就活
面接解禁が8月から6月へ。前倒し就活で何が起こるのか?(※イメージ)

面接解禁が8月から6月へ。前倒し就活で何が起こるのか?(※イメージ)

熊谷智宏(くまがい・ともひろ)我究館館長。横浜国立大学を卒業後、(株)リクルートに入社。2009年、(株)ジャパンビジネスラボに参画。現在までに2500人を超える大学生や社会人のキャリアデザイン、就職や転職、キャリアチェンジのサポートをしてきた。難関企業への就・転職の成功だけなく、MBA留学、医学部編入、起業、資格取得のサポートなど、幅広い領域の支援で圧倒的な実績を出している。また、国内外の大学での講演や、執筆活動も積極的に行っている。著書に『絶対内定2017』シリーズがある

熊谷智宏(くまがい・ともひろ)
我究館館長。横浜国立大学を卒業後、(株)リクルートに入社。2009年、(株)ジャパンビジネスラボに参画。現在までに2500人を超える大学生や社会人のキャリアデザイン、就職や転職、キャリアチェンジのサポートをしてきた。難関企業への就・転職の成功だけなく、MBA留学、医学部編入、起業、資格取得のサポートなど、幅広い領域の支援で圧倒的な実績を出している。また、国内外の大学での講演や、執筆活動も積極的に行っている。著書に『絶対内定2017』シリーズがある

●自己分析を最初に、年内から行おう

 では、この変化の中で、学生はどのように動けば良いのだろうか。
この記事を書いているのが2015年12月なので年始まであと1ヵ月だ。その間に、自己分析を納得がいくまで、集中してやろう。だらだら長期間やりすぎるのはよくない。期間を決めて「その期間中に考え抜いた結論を信じる」というスタンスが大事だ。志望企業を決めて、可能な限り早く動き出すことを大切にしたい。選考は、はじまっている。

●「スペック」や「学生時代にがんばったこと」に自信がない学生はどうすればよいか

 残り時間が短くなったことで、現在の4年生たちがそうしたように「留学」などの「新しいことへの挑戦」は、時間の制約で難しい。

 となると、「スペック」や「学生時代にがんばったこと」に自信がない学生はどうすればよいか。限られた時間で、何に力を入れれば良いのだろうか。

 経団連の発表を受けて、就活生からよく聞かれる2つの質問について伝えておこう。

 1つ目は「すでにがんばっている資格試験はどうすればよいですか?」というものだ。

 多くの就活生が力を入れているTOEIC(R)テストについて言及しておこう。

 TOEIC(R)テストは受験日から結果が分かるまでに一定の時間を要する。大手の書類提出に間に合わせるなら12月、1月の試験で勝負したい。3月が最後のチャンスだ(ただし、3月だとエントリーシートの締め切りに間に合わずに、書類にスコアを記載できない企業も出てくるかもしれない)。

 2つ目は「学生時代にがんばったことがない」問題だ。

 その場合は「今、がんばっていることを、さらに目一杯がんばってほしい」と伝えている。

「新しいこと」をはじめるには時間が足りない。今がんばっている「ゼミ」「アルバイト」「インターンシップ」「サークル」「学生団体」など、仲間やチームのためにできることを精一杯がんばってほしい。個人としても組織としても、やれることはあるはずだ。

 今からでも間に合う、今日から一歩踏み出そう。
今回、僕が伝えているメッセージは、きみを焦らせてしまったかもしれない。急に起こった変更にもしっかり対応してほしくて、あえて緊張感をもってメッセージを伝えた。

 でも、安心してほしい。「今からだったら絶対に間に合う」。これを読んでいる今、「ヤリタイコトが見えていない」状態でも「がんばったことがない」と思っていても、必ず挽回はできる。

 これを読んでいる「今」から動き出そう。

 僕が伝えたメッセージを中で、少しでも「やってみよう」と思うものがあるのなら、まずはそこからはじめてほしい。きみの就職活動と将来が、その一歩からはじまり、納得のいくものになることを、心から応援しています。


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