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大井美紗子
大井美紗子(おおい・みさこ)/ライター・翻訳業。1986年長野県生まれ。大阪大学文学部英米文学・英語学専攻卒業後、書籍編集者を経てフリーに。アメリカで約5年暮らし、最近、日本に帰国。娘、息子、夫と東京在住。ツイッター:@misakohi
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日本の引っ越しは高すぎる! 家電備え付け、DIY、中古品売買、礼金なしでお安く済むアメリカ
「引っ越し貧乏」という日本語をアメリカで説明するのは難しい。なぜならアメリカでは日本ほど引っ越しにお金がかからないからです。過去に14回──うち日本で10回、アメリカで2回、日米間2回の引っ越しを経験
AERA
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「やっぱりハーフだから」と思われたくない 日本人母の意地と自分勝手な思い込み
「あっ、危ない!」 そう思ったときにはもう遅く、息子はころりと尻餅をついていました。月曜日の朝、幼稚園の下駄箱で靴をはき替えようとしていたときのことです。年少の息子は未だに毎朝「ようちえん
AERA
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地方暮らしは過去にも未来にもつながれる 都会人はウーパールーパー?
先日、400年の歴史を持つという近所の温泉へ行ってきました。檜の露天風呂に浸かりながらじんわり緩んだ頭でぼんやり目の前を眺めていると、外とお風呂を仕切る壁に1ミリ程度の隙間があることに気付きました。
AERA
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「地方はよそ者に厳しい」は本当か? 外国人の家族として地方移住して感じた「自分の重み」
「日本の地方は排他的だから外国人が暮らすのは難しい」と言われることがあります。アメリカ人の夫と、いわゆる“ハーフ”の子どもを3人持つ私にもそんな気持ちがあり、東京の杉並区から長
AERA
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スマートウォッチが知らない運動とは? 日本の一般市民がやっている立派なエクササイズ
「ちょっとのんびりしすぎだぞ、そろそろ伸びをして体を動かせ!」 スパルタ体育教師でも言わないようなセリフを1時間ごとに吐いてくる輩がいます。私のスマートウォッチです。GPS機能によってランニングやウォ
AERA
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日本の保育園・幼稚園は行事が多い! 毎日が特別な子どもたちに季節イベントは必要か
もうすぐクリスマスですね。12月に入ってから、劇に歌にとクリスマスの発表会に向けて練習に取り組んでいた保育園・幼稚園も多かったのではないでしょうか。 アメリカの園でも、クリスマスの発表会は一大イベン
AERA
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家事の外注・機械化が極端に進んだアメリカで肥満度が急上昇!? 日本の掃除文化は残すべき
「家事とはいつでもどこでも自分の手で作り出せるベーシックインカム」のタイトルを読んで、深くうなずきました。先月の『AERA』に掲載された稲垣えみこ氏の記事です。 記事は、家事育児をしないのが『男らしさ
AERA
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東京から長野に子連れ移住 都会になくて地方にある“子育てがラクになる「ま、いっか」の精神”
第三子が生まれて8カ月経った春の初め、我が家は東京都杉並区から長野県松本市へ引っ越してきました。引っ越しの理由をひと言で表すと、「子どもをのびのび育てたいから」に尽きます。東京にも楽しいことは色々あ
AERA
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託児所付きのジムがほしい! アメリカでは身近なのに日本ではぜいたく品なのはなぜ?
アメリカと日本、どちらが子育てしやすい?とよく聞かれます。アメリカで約5年過ごした後、日本に本帰国して1年半。どちらの国にも良し悪しがありますが、ひとつだけアメリカのほうが断然いい!と言い切れる点が
AERA
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アメリカ人は日本人より運動が得意? 日米を比べて気づいた「日常」と「完璧主義」の差
アメリカでピラティスの教室に参加したら、マットを丸めて帰りたくなりました。涙が出るほどキツかったからです。1時間のレッスン中、常に動きっぱなしで休憩なし。動作やポーズも難しく、体中の筋肉が悲鳴を上げ
AERA
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