
この冬は手洗いしすぎで「手荒れ」に悩む人が増加! 自分でできる対策を皮膚科医が指南
現役皮膚科医がつづる “患者さんと一緒に考えたいこと、伝えたいこと” dot.新型コロナウイルス感染症の予防策として、手洗いが励行されています。しかし、この冬はそのためか、手荒れや手湿疹に悩む人が多いようです。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、自分でできる手荒れ対策について解説します。* * * 新型コロナウイルス感染症が拡大し、手洗いやアルコール消毒...
大塚篤司
大塚篤司(おおつか・あつし)/1976年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。2003年信州大学医学部卒業。2012年チューリッヒ大学病院客員研究員、2017年京都大学医学部特定准教授を経て2021年より近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授。皮膚科専門医。アレルギー専門医。がん治療認定医。がん・アレルギーのわかりやすい解説をモットーとし、コラムニストとして医師・患者間の橋渡し活動を行っている。Twitterは@otsukaman
新型コロナウイルス感染症の予防策として、手洗いが励行されています。しかし、この冬はそのためか、手荒れや手湿疹に悩む人が多いようです。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、自分でできる手荒れ対策について解説します。* * * 新型コロナウイルス感染症が拡大し、手洗いやアルコール消毒...
日本全国で45万人以上の患者がいるといわれているアトピー性皮膚炎。その治療薬が続々と承認されています。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、新薬の特徴について解説します。* * * 2021年はアトピー性皮膚炎(以下、アトピー)の新薬ラッシュとなりそうです。すでに18年にIL-4...
お経のように難しい漢字がならぶ皮膚病の病名。皮膚科医もスラスラでてこない病名があるそうです。そんななか、名前のインパクトのある皮膚の病気が……。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が、クリスマスにちなんだ皮膚の話を解説します。* * * 今年は新型コロナ...
新型コロナウイルス感染症の患者には、赤いブツブツが出る皮膚症状や、後遺症として脱毛症が出ると報告されています。多くの報告が出て、知見が集積したことから、新型コロナウイルス感染症にともなう皮膚症状はパターンが決まっていることがわかってきました。京都大学医学部特定准教授で皮膚科医の大塚篤司医師が最新の...
いつもは医療に関するコラムを執筆している京都大学医学部特定准教授の大塚篤司医師ですが、今回は、大ファンであるB’zにからめたコラムに挑戦。皮膚科医として医療に関する情報も盛り込んでのコラムをお届けします。* * * B’z初の無観客配信ライブ「B&rsquo...