ぼくが始めた日本百貨店

第23回 心にしみたオッサンの一言
第23回 心にしみたオッサンの一言
日本全国の作り手の方々に出会いに、方々渡り歩く毎日。月の半分は東京にいません。
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第22回 桐の箱
第22回 桐の箱
福岡県古賀市にある増田桐箱店。創業80年の桐箱工場です。贈答品用や衣装ケース、食品用など、ありとあらゆる桐箱を作ります。実際に工場に足を運んでみると、作っているのはほとんどが業務用の桐箱。僕らのお店で扱っている商品の箱も作っているのを発見! なんだかうれしくなりました。
8/26
第21回 若い子たちの活躍
第21回 若い子たちの活躍
日本百貨店の鈴木です。会社をつくって間もなく10年。日本百貨店をオープンしてからは5年を迎えます。気がつけば僕も40歳。以前は、仕事で会う人はほとんど年上ばかりでした。なんやかんやと甘えてかわいがられ、成長させてもらったのだと思います。これからは逆もしっかりやらなきゃと思いつつ、うまく切り替えられずにいます。まあ人間の寿命も延びていますし、40歳なんてまだまだ駆け出し。若いヤツらと張り合いながら、120歳まで楽しく仕事したいなと思っています。
8/19
第20回 つまみかんざしを日常に
第20回 つまみかんざしを日常に
女性は、男性は、とくくってお話をすると、いつも「スズキさん、昭和!」と言われるのですが、前回ご紹介したヒヒロさん、オガワさんしかり、女性の作り手さんの方が、店頭での販売会やワークショップで、積極的にお客さまと触れ合おうとする方が多いと感じます。
8/12
第19回 女性のモノヅクリ職人
第19回 女性のモノヅクリ職人
日本百貨店の鈴木です。前回のコラムを読んで、編集者さんが言いました。
8/5
第18回 正直なモノヅクリ
第18回 正直なモノヅクリ
数あるMade by Japanの扇子の中で我々が選んだのは、京都・加藤萬の布扇子「華市松・祝い文」です。その文様は、草花を題材にした大胆な色彩や構図が特徴の日本画の流派、琳派を表現しています。加藤萬さんは昭和26年の創業で、和装業界では非常に名の通った和装小物の製造販売会社です。和服用の下着である襦袢や半襟を主につくられています。昨今の和装の需要減少から、より現代の生活に根ざした商品の開発も手掛けるようになり、そのブランドが「華市松・祝い文」です。手ぬぐいや扇子などを展開しています。
7/29
第17回 Made by Japanと日本文化
第17回 Made by Japanと日本文化
日本百貨店の鈴木です。よく、日本百貨店の客層のターゲットは?と聞かれますが、ターゲットなどありません。性別、国籍、年齢にかかわらず、たくさんの方にご来店いただき、Made in Japanを手に取ってもらいたいと考えています。
7/22
第16回 値段、使い勝手、美しさ……そして本当に伝えたいもの
第16回 値段、使い勝手、美しさ……そして本当に伝えたいもの
漆器は、木製の生地に漆を塗り重ねるモノ。そういう思い込みがありました。
7/15
第15回 ニッポンヒャッカテン
第15回 ニッポンヒャッカテン
日本百貨店の鈴木です。日本百貨店=ニホンヒャッカテン、と呼ばれることが多いのですが、正式名称は「ニッポンヒャッカテン」です。実はこの点、非常にこだわっています。
7/8
第14回 井清織物のイノウエ夫妻
第14回 井清織物のイノウエ夫妻
作り手、使い手、そして売り手の出会いの場、日本百貨店。今回は売り手、つまり我々スタッフとの接点を非常に上手に「活用」されている作り手さんをご紹介したいと思います。
7/1
第13回 作り手と使い手の出会いの場
第13回 作り手と使い手の出会いの場
日本百貨店の鈴木正晴です。日本百貨店には毎日たくさんのヒトがいらっしゃいます。お買い物に来られるお客さまはもちろんですが、生産者、職人の方々、また自治体や支援団体の方など、作り手にかかわる方々が毎日のようにお店を訪ねてくれます。その中には初めて商品の売り込みにいらっしゃる生産者の方もいるのですが、日本百貨店に特徴的なのは、すでにお取引のあるみなさんが、よくお店にいらしてくださることです。
6/24
第12回 タネイのバッグ
第12回 タネイのバッグ
年に2回、2月と9月は東京・お台場で大きな展示会が開かれます。全国の作り手のみなさんがたくさんの商品を発表する場。いまではうちのスタッフがこぞってこの展示会に足を運び、これぞという商品を一生懸命探しています。私はいつも一人でふらふら会場を歩いているのですが、スタッフとすれ違うとその顔の楽しそうなこと。楽しく仕事をするってこういうことなんだなあと実感しています。
6/17
この話題を考える
あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

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3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

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高たんぱくダイエット

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会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。

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第11回 スタッフみんながバイヤーに
第11回 スタッフみんながバイヤーに
1人で事業を始め、4人で日本百貨店をスタートし、そして今、40人以上の仲間が支えてくれるお店になりました。普段モノヅクリの作り手側のヒトをご紹介するこのコラムですが、今回は我々のスタッフ、売り手=伝え手側のヒトについて、お話ししたいと思います。
6/10
第10回 鯖江の熱い男たちがくり出す新商品
第10回 鯖江の熱い男たちがくり出す新商品
どこにでも熱い男はいるもんで、特に自治体や商工会の方に“熱”があると、自ずと事業者さんにもその熱は伝わり、自ずとその地域が活性化するんですよね。鯖江の場合、暑苦しいくらいですが、たくさんの“メガネ業界”の事業者さんが、新しい商品づくりに取り組んでいました。新しいタイプのサングラス、老眼鏡、ルーペなどのメガネ周りの商品をはじめ、デザインにこだわった靴べら、耳かき、アクセサリー、チタンの加工技術を活かした箸などなど。事業者さんの一部は『鯖江ギフト組』(また暑苦しいネーミングだ……)という熱いチームを作り、全国展開を始めていました。
6/3
第9回 日本一のメガネの産地 鯖江に行ってきました
第9回 日本一のメガネの産地 鯖江に行ってきました
日本百貨店の鈴木正晴です。
5/27
第8回 松井ニットとの出会い
第8回 松井ニットとの出会い
私が松井ニットを知ったのは何と海外です。約13年前、当時商社勤めだった私が、出張でニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)に行った時のこと。ミュージアムショップになんだか派手なマフラーがあり、身につけてみるとやたらと首回りにフィットして気持ちいい。最初は派手!と思った柄も、その時着ていたスーツに妙にぴったりで買って帰りました。色はパープルだったと記憶しています。そのままお客様との打ち合わせに向かったところ、先方のアメリカ人のデザイナーが「そのマフラーはどこで買った! 売ってくれ!」ということになり、その場でプレゼントしたのです。また買おうと思って札を見たら「made in Japan」。びっくりしたのと同時に誇らしくもありました。
5/20
第7回 “桐生”第2弾 松井ニットのマフラー
第7回 “桐生”第2弾 松井ニットのマフラー
日本百貨店の鈴木正晴です。第3回のコラムでご紹介しました桐生の街。皆様から様々なご連絡をいただきました。中でも“桐生に行ってみたくなって行ってしまった!”という方のメールには感動いたしました! 本当にありがとうございました。
5/13
第6回 熱血タオルオジサンが作るふわふわショール
第6回 熱血タオルオジサンが作るふわふわショール
日本百貨店の鈴木正晴です。6回目のコラム、今回は、第5回のコラムでご紹介したタオルの産地、愛媛県今治市で、長年「後加工」を専門に行っている工場から生まれたガーゼショールのお話です。
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