ぼくが始めた日本百貨店
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第41回 日本全国、そして世界各国から、イラッシャイ
日本百貨店の本店があるのは、有名な「上野アメ横」が近い御徒町。また、日本全国の食品を扱う、日本百貨店しょくひんかんがあるのは、言わずと知れた海外観光客で賑わう秋葉原。 そんな場所にあるものですから、
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第40回 さまざまな染物
前回に続き、勝田ナセンさんの手ぬぐいの話。 手捺染(なせん)とは、穴の開いた「型紙」(実際は紙じゃないけども。昔は全部紙で作られていたんですね)の上から染料をこすりつけ、穴が開いている部分だけを染め
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第39回 東京でのモノヅクリ
本コラム、初回からもう2年が経ちます。全国の様々なモノヅクリを紹介してまいりましたが、その初回は、東京都葛飾区の「東京最後のブリキのおもちゃ職人」でした。今回は原点に帰り、東京でモノヅクリに励んでい
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第38回 「どうでもいいもの」の重要性
前回ご紹介したように、のらぴかを作ったのは、「ロボット工房のらとりえ」のサカガミさんです。現役のロボットエンジニアで、小学校の卒業文集に、将来F-1ドライバーではなくて、F-1のメカニックになりたい
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第37回 毎日をちょっとだけ楽しくするモノヅクリ
国全体の「地方創生」に向けた動きもあり、2010年に日本百貨店ができたころと比べると、本当にたくさんの方々が日本のモノヅクリに興味を持ってくれていると実感しています。全国の様々な場所で、新しいお店や
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第36回 酒が欠かせない高知の「おきゃく」文化
日本で一番好きな場所、高知県。生まれ故郷でもなければ、育った場所でもありませんが、本当に大好きな場所です。何よりも明るい。楽しい。 宴会もまた楽しい。高知では、宴会のことを土佐弁で「おきゃく」と言い
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この人と一緒に考える
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第35回 飲まずにゃいられない
僕は根っからのビール党です。ビーラーと呼ばれています。昨晩も大阪でどて焼きと生ビール。たまらないひとときであります。 お酒を飲んで、ああでもないこうでもないとみんなで語り合う時間は何物にも代えがたい
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第34回 山口の熱い女子力×モノヅクリ
第19回と20回のコラムでご紹介したように、日本百貨店で扱う雑貨でも「作り手の女子」が大活躍しています。今回ご紹介するもんぺ「mompekko」も、女子力に支えられています。 日本の伝統的な作業着で
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第33回 ニッポンヒャッカテンを支える女子力
「ニッポンヒャッカテンさんはカワイイ人ばっかりですね!社長の趣味ですか?」とよく聞かれます。隣の芝は青いとはまさにこのこと。当社には男子もいるのですが、「女の子ばっかり!」と言われることが多いのは、仕
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第32回 最近気になる2人
最近気になってしょうがない人が2人います。 一人は「おだしプロジェクト」のトキヤマさん。和食を支えるおだしを、日本人としてもう一度見直して、食の大切さを見つめ直す。それが、食されるものの命や食べるこ
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第31回 おもいやり
茶道に「余情残心」という言葉があります。 お茶会でお客様をおもてなししたあと、お客様の帰路やその後のことに思いをはせる。その思いやりの気持ちが本当のオモテナシ。僕はそんな意味にとらえています。 我々
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第30回 気仙沼発 ベビーモスリン
マツオさんは元慶応ボーイ。IT企業の社長です。 彼が今、3年前までは縁もゆかりもなかった宮城県気仙沼市の復興に尽力しています。大学時代の同級生が気仙沼出身で、何か地元の力になろうと活動している姿を見
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この話題を考える
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第29回 “缶”動の缶詰
日本百貨店が誕生したのは、2010年12月10日。あの東日本大震災の3カ月前です。皆さんそれぞれに震災の記憶があるかと思いますが、我々にも、今思い出しても胸が締めつけられるような、さまざまな出来事が
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第28回 「便利」にこだわった卓上鍋
前回に引き続きコダワリがテーマのコラム。ご紹介する商品は「鍋」です。さて誰が何をこだわっているのか。 金物の産地、新潟県燕市で作られた「肴七味(ななみ)ステンレス製 卓上鍋」。実は、以前このコラムで
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第27回 山口の昭ちゃんコロッケ
誰でも自分なりのコダワリを持っていると思いますが、いわゆる「職人」と言われるヒトたちには、なんとまぁコダワリが強いことかと感じさせられることが多いです。 コダワリを語る職人は、一見わがままで、字面だ
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第26回 米ぬかオイル
応援されると、応援したくなります。自然な気持ちです。 だけど甘やかしではなく、きちんと対等に付き合って、お互いに力を出し合いたい。それが僕の理想です。 生産者さんが売りたいモノをなんでも店に並べるの
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第25回 応援のチカラ
先日、知り合いにチケットをもらい、生まれて初めてサッカーを見にいきました。たまたますぐそばに、小さい子を連れた選手の奥さんがいて、一生懸命声援を送っていました。日常生活のサポートから、けがをした時の
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第24回 うつくしく奥深い日本語
日本の言葉、特にひらがなや漢字の美しさ、奥深さを、さまざまな出会いの中で感じることがあります。 先日知り合った、「ひらがな」というブランドを展開しているクニヒロさん。まだお若い書家さんで、一つひとつ
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