犬ばか猫ばかペットばか
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第1382回 ほとんど吠えない凜太郎
豆柴の凜太郎(写真、雄)です。 11年前、この欄に柴犬の夫婦、寅次郎とさくらの話を載せていただきました。 2匹はとても仲のいい夫婦でしたが、寅次郎は心臓病のため14歳であっけなく亡くなり、元は迷い犬
週刊朝日
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第1381回 まさに「幸せの青い鳥」
わが家には小さな家族がいる。セキセイインコの「瑠璃」(写真、雄、3歳)だ。羽が瑠璃のように奇麗だからと娘が名付けた。 瑠璃は美しいだけではなく、非常に利口だ。わが家に来た時に、私がよく「瑠璃ちゃ~ん
週刊朝日
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第1380回 やっと心を許してくれたのか
みこ(写真、雌、推定7歳)は、急逝した元夫が遺した猫だ。 当時、12年を共にしたワンコを3カ月前に病気で亡くしたばかり。気持ちの折り合いがついていなかった私に、長女が「引き取り手がいない」と伝えてき
週刊朝日
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第1379回 大手術しても元気なルビー
パピヨンの雌で、2005年、兵庫の山奥生まれだそうです。 前年に大津波の被害を受けたスリランカ産の宝石のことを思い出し、わが家ではこの犬をルビー(写真)と名付けました。 生後2カ月でわが家にやって来
週刊朝日
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第1378回 猫たちとの暮らしは飽きない
猫の粗相で困っている人はどのくらいいるのだろう。おしっこで濡れた布団を洗うたびにそう思う。うちの猫だけ、ということはないと思うけど。 クロ(写真左、雄、6歳)は、半年に1回くらいの割合で布団やソファ
週刊朝日
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第1377回 いつまでも甘えん坊の紗南
生まれて10日も経っていなかったヨークシャーテリアの紗南(さな・写真、雌)が、リビングに置いてあるハウスからキュ~キュ~と鳴きながら、私の布団がある和室に必死でたどり着いた。そのまま一緒に寝るように
週刊朝日
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この人と一緒に考える
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第1376回 一緒に年をとったオダギリ
「お母さん、ドロボーに入られた」。10年ほど前、残業続きだった娘が、夜遅く電話をしてきた。 娘のアパートに行くと、警察が来ていた。荒らされてはおらず、盗られた物もないとその日は終わった。「猫はどうした
週刊朝日
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第1375回 犬と一緒が当たり前の家族に
昨年、13年飼っていた愛犬、コーギーのさくらを亡くしました。 当初は、この年から犬を飼うのは厳しいねと夫婦で自分たちに言い聞かせていました。 しかし、さくらを目に入れても痛くないほど可愛がっていた奥
週刊朝日
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第1374回 ハンサムになった元野良のモカ
「見てちょうだい、あのすまし顔」「すっかりハンサムになったな」 老夫婦の会話に耳を傾けているのだろうか。キャットタワーのモカ(写真、4歳)は微動だにしない。高い位置に陣取っている己に満足しているのかも
週刊朝日
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第1373回 歩かなかったクロが散歩好きに
わが家に黒柴のクロ(写真、雌、推定7歳)が来て2年がたちます。 クロと私は当時住んでいた岐阜県の愛護センターで出会いました。とても人懐こかったのですが、口周りをケガしていてにおいがきつく、見た目も決
週刊朝日
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第1372回 「別宅」で寝てくれたちゃちゃ
訳あって、冬の間だけ隣家の外猫、ちゃちゃ(写真、雌)の世話をしている。10歳は超えているだろう。外猫にしては長生きだ。 昨冬までは、隣家のデッキに設置されたちゃちゃ用のハウスまで朝晩2回食べ物を運ん
週刊朝日
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第1371回 義母に追いつき追い越せ、ミユ
90歳を過ぎた義母は14歳の“娘”との2人暮らし。その娘というのは、小さなヨークシャーテリアで、名前をミユ(写真)という。 ミユは私の妻の友人宅で生まれ、生後3カ月のときから
週刊朝日
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この話題を考える
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第1370回 猫じゃらしが私をだめにする
私はみいちゃん(写真)。1歳の女の子。黒と茶のしま模様がやわらかく混ざり、胸元と手足の先は白くて、自分で言うのもなんだけど、美猫だと思うのよ。 昔はどこか倉庫みたいなところで、「あの猫」「この猫」と
週刊朝日
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第1369回 27時間トイレを我慢してくれた君
ケンケン(写真、雄)、猫のももちゃんと会うことはできましたか? ラブちゃん、パチ君、チャオちゃん、ガロちゃん、プリンちゃん……先に「お空」に旅立った、仲良しだったたくさん
週刊朝日
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第1368回 晩秋の八甲田で遭遇したイクラ
晩秋の八甲田・蔦沼は、日本一の紅葉のスポットとして全国からカメラマンが集う。 昨年、家族で紅葉狩りと温泉を満喫した帰路、沢のU字溝をチョロチョロ走る子猫と遭遇した。何とか保護をと思ったが、その日はそ
週刊朝日
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第1367回 器量良しの私の相棒、豆柴のアリ
12年前の5月5日に雌の子犬がやって来た。 息子が「お母さん、犬がいたら伽になっていいよ」と私に豆柴を飼うことを勧めたのだ。 息子の知人が連れてきてくれた時は手のひらにのるくらい小さかった。器量良し
週刊朝日
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第1366回 8カ月間幸せだったよ、クロちゃん
クロちゃん(写真、雄)がわが家にやって来たのは、1年ちょっと前の寒い寒い冬の夜でした。 親に見放されたのか、たった1匹で現れた小さな命。毎晩やって来て、私に「助けて~」と言っているようでした。 それ
週刊朝日
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第1365回 18歳の天寿を全うしたラッキー
生後3カ月の時、里親探しのイベントで出会い、連れて帰った犬です。 この日、運悪く里親が見つからなかった犬・猫は殺処分されると聞き、「おまえ、運が良かったね」とラッキー(写真、雄)という名前をつけまし
週刊朝日
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