第1315回 栃木弁操る「ぴつを」! 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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第1315回 栃木弁操る「ぴつを」!

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 わが家の老鳥、セキセイインコの「ぴつを」(写真、雄)です。

 10年前、偶然行ったホームセンターのペットコーナーで一目惚れして(ペットあるある!<笑>)1980円で買ってきました。

 生まれて初めての鳥の飼育は何もわからず、試行錯誤の繰り返しで大変でしたが、気付くと彼は立派な“王様”インコに成長。「食う!」「寝る!」「遊ぶ!」と要求は必ず通す意志の強さを持っています。

 私が何でも要求を通してしまうので、子どもたちには「人間がペットに飼われてどうするの」と苦笑されますが……。

 インコの10歳は人間に例えると80歳くらいになるそうですが、この10年間にはいろいろなことがありました。東日本大震災では3月の寒中での計画停電を経験し、大型台風の時は、大きな竜巻にも遭遇しました。

 また、繰り返す「そのう炎」での入院や左脚骨折、度重なる捻挫など、たくさんのアクシデントを乗り越えてきました。

「ぴつを」が家族になった時、22歳だった息子も独り立ちし32歳のおじさんになりました。高校1年生だった娘も結婚し、近々母になろうとしています。

 シングルマザーで子育てに奮闘する賑やかな生活でしたが、2人の子どもたちが巣立ち、いつしか家には独居老人と老鳥だけになってしまいました。

 生活が「ぴつを」中心になり、老鳥のために、温度、湿度に気を配ってできるだけ環境を整えています。

「ぴつを」にかかった費用は買った値段の100倍以上。でも、それ以上の価値のある、大事な家族です。

「ぴつを」の栃木弁のおしゃべりが大好きだよ。これからも、お互い良きパートナーとして、一日一日を大切に一分でも長く一緒に居ようね!

(高橋美奈子さん 栃木県/52歳/会社員)

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(更新 2019/3/ 8 )


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