第1074回 犬派からすっかり猫派に転向 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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第1074回 犬派からすっかり猫派に転向

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 東日本大震災の津波から辛うじて生き延びた半ノラの猫が、およそ1年半後に産んだ6匹の子猫。そのうちの2匹を縁あって迎えたのが1年半前です。犬派から猫派への転向でした。
 2年前に愛犬を亡くし、還暦も過ぎたし「もうペットは飼わない」と固く誓っていたのですが、子猫のかわいさに負けました。
 写真左端の白のロン毛が藻藻ちゃん、右端のトラが美美ちゃんで1歳8カ月。
 約1年後に生まれた「めいっ子」にあたる2匹も昨年8月にもらい、今はメスばかり4匹。中央左の白が奈奈ちゃん、同右のアメショーっぽいのが寧寧ちゃん、8カ月です。
 最初は「猫のトイレ」が感動ものでした。砂を掘って用を足しては埋め戻す。子猫なのに……。犬派だった私には驚きでした。でも、美美が丁寧に埋めるのに対し、藻藻はアバウト。猫にも個性があるのですね。
 約1年後の奈奈・寧寧との初の対面では緊張が走りました。チビたちが全身の毛を逆立てて警戒すれば、藻藻・美美もハーッ、ハーッと威嚇しました。
 今は4匹が仲良しで、いつも団体行動。寒い夜は4匹が身を寄せて寝ています。
 テレビも好き。NHKの「ダーウィンが来た!」を、4匹並んで見入ります。
 藻藻の得意技は「ボール返し」。小さく丸めたレジ袋を放ると、くわえてきて私の手元に返します。美美は「お食事リーダー」。おなかがすくと、ミャーミャー鳴いておねだりします。
 奈奈は「パソコン猫」。カーソルの動きが気になって仕方ないようです。寧寧は甘えっ子。朝方に布団にもぐり込んできます。
 猫は気まぐれ、自由奔放、女王様気どり。いたずらしても、どこで爪研ぎしても怒りません。短気な私の「怒らない技術」習得のための先生です。

(大友健さん 宮城県/64歳/無職)

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(更新 2014/5/ 1 )


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