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昨年7月、ロシアを一か月ほど旅して、モスクワ、ノブゴロド、サンクトペテルブルクといった西部の都市を訪れた。以前、1995年にモスクワとサンクトペテルブルクを観光したことがある。ちょうど、第二次世界大戦中にドイツに分捕られた近代絵画がロシアに返還され、それらを憧れのエルミタージュ美術館で特別展示すると知り、その展覧会を見に行ったのだ。その頃は、航空券・ビザ・ホテルの手配をすべて所定の旅行代理店を通して事前に行わなければならず、時間がかかる上に外国人用ホテルは大変高かった。最近はそれらをすべて自分で手配でき、安くて清潔で安全なホステルが町ごとにたくさんできた。そこで、夏休みに、隣国のラトビアで5年に一度開催される民族の歌と踊りの祭典を見に行ったその足で訪れてみた。
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