第22回 志をもつ (1/3) |AERA dot. (アエラドット)

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第22回 志をもつ

文・大谷由里子

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マンガ/上大岡トメ

マンガ/上大岡トメ

「甘い」「理想」、いろんな言葉を言われてきた。

 でも、わたしは、とことん「志」という言葉にこだわっている。

 だから、わたしの会社の名前も「志縁塾」。

・志のある人間をつくる
・志のある人を縁でつなぐ
・志のある人を応援する

 そんな「思い」を持っている。

 言い続けて10年以上。

 わたしが言ってきたからだとは思っていない。

 ただ、「志教育」を言う人が増えた。

 NHKの大河ドラマ、「花燃ゆ」でも、吉田松蔭が、塾生に問いかける。

「あなたの志は、何ですか?」

 わたしの「志」。やっぱり、日本を「誇り」に思える国にしたい。

 ずっと、そう思ってきた。

 日本を守りたい。

 ずっと、そう思っている。

 けれども、まだまだ実行に移せていない。ジレンマと葛藤する日々。

 それらを実行している人たちもいた。

 島根県隠岐の島の海士町の人々。人口減少の歯止めがきかない。

 その町で、町長は、「給料を半分にしてくれ」と言った。

 その言葉を聞いて、町の管理職メンバーも、給料カットを申し出た。

 それだけじゃない。


(更新 2015/7/14 )


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プロフィール

大谷由里子(おおたに・ゆりこ)

 1963年奈良県生まれ。京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業に入社。故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどを売りだし注目を集める。2003年、研修会社の志縁塾を設立。「笑い」を取り入れた「人材育成研修」は、NHKスペシャルなど多くのメディアで話題となっている。 現在は、年間300を超える講演・研修をプロデュース中。主な著書に『仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ』(こう書房)、『はじめて講師を頼まれたら読む本』(中経出版)など多数。

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