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第16回 歌を歌おう

文・大谷由里子

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マンガ/上大岡トメ

マンガ/上大岡トメ

 いずれにしても、みんなごきげんに歌っている。

 ということは、歌っているとてっとり早く「ごきげん」になれるのかもしれない。

 逆にてっとり早く「ごきげん」になりたかったら歌うといいのかもしれない。

 そんな話をストレス関係の講師に言うと、

「そうですよ。僕は、ストレス解消に歌を歌うことを勧めています」

 という話になった。

 実際、わたしも、ストレス解消に妙に歌いに行きたくなる時がある。ありがたいことにSNSなどで、

「歌いに行きたい!」

 と、書き込むと、

「付き合うよ」

 と返してくれる友人もたくさんいる。

 みんなで歌って、踊ってごきげんな時間を過ごすと嫌なことがあっても忘れられる。

 わたしの場合、ユーミンや中森明菜を歌っていると青春時代が蘇ってごきげんになれる。

 ちなみに、青森には、中森明菜の曲をすべて振り付け付きで歌って踊ってくれるマスターがいる店がある。

 そこには、明菜ファンがいっぱいいて、みんな歌詞カード無しで歌えたりする。

 最近では、昭和の歌謡曲ばかり並べた店もある。

 マイクは無いけれど、店のみんなが歌えたりする。

 そして、歌っているうちに友達になったりする。

 歌って、すごい。

 そう思わせてくれる。

 わたしの友人は、自分のストレス解消も含めて月一回、彼女と一緒にカラオケに行く会を主催している。けっこう、仲間が集まる。

 歌って、解散するだけだけれど、盛り上がっている。

 それどころか、「次回は、いつ?」と、みんなから、催促されている。

 この原稿を書いていたら、わたしも歌いに行きたくなってきた。

 せっかくだから若い子の前でも歌えるように新曲にチャレンジしょーっかな♪(笑)


(更新 2015/6/ 2 )


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プロフィール

大谷由里子(おおたに・ゆりこ)

 1963年奈良県生まれ。京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業に入社。故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどを売りだし注目を集める。2003年、研修会社の志縁塾を設立。「笑い」を取り入れた「人材育成研修」は、NHKスペシャルなど多くのメディアで話題となっている。 現在は、年間300を超える講演・研修をプロデュース中。主な著書に『仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ』(こう書房)、『はじめて講師を頼まれたら読む本』(中経出版)など多数。

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