『薔薇とサムライ』、始動!

2010/01/21 14:20

 1月18日に『薔薇とサムライ』の製作発表が行われました。
 登壇者は演出のいのうえひでのり、作詞の森雪之丞さん、ダブル主演の古田新太と天海祐希さん、そして脚本の僕の五人。
 控え室で古田達と「天海さん以外は派手な人がいないから、人が集まるかなあ」などと軽口を叩いていたのですが、会場に入ってみるとそれなりに取材陣で埋まっていて、安心しました。
 
 壇上から挨拶しながら、いつの間にか、こうやって製作発表を行うのも当たり前の感覚になってしまっていることに気づき、おかしなもんだなと思っている自分もいました。
 ほんとに、いつの間にか、こんな風になっている。
 自分としては、20数年前、大阪オレンジルームで『阿修羅城の瞳』の初演を打った時に動員が1000人行ったと言って大喜びしていた頃と地続きでいるので、今、こういう状況になっていることがほんとに不思議な気分になることがあるのです。
 
 出版社の社員なので、本来なら取材する側に回っていてもおかしくない。なのに、マスコミの前で挨拶することにすっかり慣れた自分もいる。
 でも、終わったら、会社に戻ってまた会社員としての仕事を行う。妙なもんだなあと思うけど、それを面白がっていられたから、続けて来られたのでしょうね。もちろん、会社と職場の理解があってこそですが。いろんな意味で環境に恵まれたんだなあと思います。

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