【Vol.1】セガ 名越稔洋「ゲームが持っている表現力を最大限に引き出してくれるテレビ」 |AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.×表現者が語るBRAVIA XRの魅力

Sponsored by Sony


時代をリードする数々のゲームタイトルを生み出しているセガにおいて、希代のヒットタイトルである「龍が如く」シリーズを手がけるクリエイティブ・ディレクターの名越稔洋氏にゲームを創造する表現者としての立場から、BRAVIA XRシリーズの魅力を語ってもらった。

【Vol.1】セガ 名越稔洋「ゲームが持っている表現力を最大限に引き出してくれるテレビ」


表現したかったゲームのひとつの形
それが「龍が如く」シリーズ

 ゲームメーカー・セガの、まるで映画のようなストーリー構成で、ゲームをしているというより異世界へ招かれたような錯覚を抱く「龍が如く」シリーズ。2005年の誕生以来、シリーズ累計出荷本数は1400万本を超える。このゲームを手がけたクリエイティブ・ディレクターの名越稔洋氏にとって、「龍が如く」とはどういう位置づけのゲームタイトルなのか。

「企画段階を含めると、携わって20年になります。『龍が如く』以前にも数々のゲームを手がけ、多種多様なジャンルにチャレンジしてきました。中には高い評価を得たものもあります。そんな中、自分自身としてもセガとしても、現状に満足することなく、さらなる挑戦が必要だと感じていました。

 もともと大学では映画の勉強をしていたこともあり、そのときのスキルや経験を生かしたゲームを作ってみたいという思いがありましたが、当時はなかなか言い出すことができずに温め続けていました。そして思い切って企画を作り上げたのが、『龍が如く』シリーズです。そういう背景ですから、半分は自分の『エゴ』かもしれないけれど、作らせてもらえるなら評価をしっかり得られるものにしたいと覚悟を決めて取り組みました。今では作ってよかったと思っています」

 そう話す名越氏。学生時代からの「映画を作りたい」という思いを形にすることで、まったく新しい体験をさせてくれるゲームタイトルが生まれた。その進化の歴史はハードウェアとの共存にある。

「ハードウェアがアップデートされるたびに『期待』をいだくと同時に『不安』を覚えます。映像表現に関して言うと、私たちが表現したい色や音をユーザーにより印象深く届けることができるようになるかもしれないけれど、精巧に表現できるがゆえに、粗い部分も浮き彫りになるかもしれない。しかし、その壁を確実に越えていくことこそまたクリエイターの使命だと思います。そのためにも、各社のゲームデバイスやテレビはよく勉強しています。各社それぞれ個性といいますか特色がありますから」

表現者としての意思を
しっかりとくみ取ってくれる

 自身が手がけるゲームタイトルを「表現者」として手を抜くことなく追求し続ける姿勢は、よりよいものを作り上げるために必要な要素だ。そんな名越氏にとってBRAVIA XRの表現力は満足できるものだったのか。

「映像の表現力に関して、非常に高いレベルにあると思いました。各メーカーの製品にはそれぞれ特長があり、我々の作品がよく表現される部分、工夫が必要になる部分の両方が生じることもあります。しかしクリエイターとしては、何かを得ることができる代わりに、何かを失ってはいけない。そんなジレンマを感じず、ゲームクオリティーの進化を突き詰めることができるのがベストなんです。

 ここで重要なのは、『高いレベル』でバランスをキープできているテレビが理想であり、BRAVIA XRシリーズは十分にその域に達していると感じました。『龍が如く』シリーズはリアルな街中が舞台で、ネオンが輝く歓楽街が登場するシーンが多々あります。そうしたシーンでは輝度差が激しくなりますが、繊細な階調感の描き分けができている。どこかが暗く潰れてしまってはダメだし、明るいところが白飛びしてしまってもダメ。その微妙な部分の表現力が、ゲーム自体に立体感を与え、ゲームの世界観へ意識を誘ってくれます。作り手としては、ありがたいテレビですね(笑)。また、大画面でゲームを楽しむことで、そのタイトルの持つ魅力がより伝わりますし、没入感がアップします。今後は4Kやそれ以上の解像度に対応したゲームがたくさん出てくると思います。BRAVIA XRシリーズのこの大画面ならそういうゲームも十分に楽しめるのではないでしょうか。

 パンチのあるダイナミックなシーンも、しっとりとしたシーンも意図をもって描いています。目指した色味できちんと表現できることは、僕らの意思であり願いです。BRAVIA XRならわれわれの『思い』と『こだわり』をしっかりとユーザーの皆さんに届けてくれると思います。安心と信頼を感じられます」

音の「出来」で変わる
ゲームへの没入感

 ゲームクリエイターの意図する方向性やイメージを具現化することこそ最終出力であるテレビには求められる。BRAVIA XRシリーズの表現力なら、余すところなくゲームの本質を味わえるだろう。また、ゲームをより楽しむために必要な要素として「音」の存在を忘れてはいけない。どんなにいい映像も音質がよくないとその魅力はスポイルされる。

「音の面でいうと、まず驚くのが定位感へのこだわりです。『龍が如く』シリーズは音を大切にしていて、プレーヤーキャラクターがすれ違う人物の話し声や通りがかったお店から流れてくる音など、その場に配置した要素から発生するであろう環境音をとにかく取り込んでいます。今回BRAVIA XRでのデモプレーを見て、こうした音が、作り手として出てほしいところから出ていると感じられました。また、ヌケ感もよく、クリアでくっきりとした音を楽しめるし、スピーカーが画面の中にあり、画面から音が聞こえてくることから、音が迫ってくるようです。こうした特長から、従来に増して臨場感を味わいやすく、ゲームの世界により没入しやすくなるだろうと感じます。

 音質を決めるときに、コンテンツの制作側がチューニングするのか、それともテレビ側の設定や機能でコントロールしてくれるのか選べるのであれば、迷わず後者を選びます。テレビの側でここまで表現してくれるなら、コンテンツを作る私たちもよりこだわりたくなる。相乗効果でますます魅力的な作品が生まれていくでしょうね。私たちクリエイターにとって様々なこだわりを表現できるありがたい製品ですし、ゲームのプレーヤーにはそうしたこだわりを存分に味わってもらえる製品だろうと思います」

 そう話してくれた名越氏。そしてきっと近い将来、このBRAVIA XRシリーズのポテンシャルをより引き出すゲームタイトルを世に送り出してくれるに違いない。頑固な表現者である名越氏をうならせたBRAVIA XRシリーズ、恐るべしだ。

BRAVIA XRを横からみるとびっくりするぐらい薄い(右)。フラット構造なのですっきりしていて設置場所を選ばない(左)


名越稔洋 なごし・としひろ

山口県出身。東京造形大学卒業後、1989年にセガに入社。「バーチャファイター」や「バーチャレーシング」など数々のゲームの開発に携わる。その後、名作「龍が如く」シリーズをプロデュース。同シリーズには著名人が出演し、キャスト発表時には話題になっている。

今回登場したBRAVIA XRを体験した、映画・ゲーム・音楽、各分野のインフルエンサーのコメントをあつめた特設サイトがオープン! ぜひチェックしてみよう。
https://www.sony.jp/bravia/jikkan/

文/大貝篤史 撮影/岸本 絢 企画・制作/Blackbox Promote

このページはSonyが提供するAERA dot.のスポンサードコンテンツです。

「表現者が語るBRAVIA XRの魅力」一覧

「表現者が語るBRAVIA XRの魅力」ホーム